虫歯の種類について🦷

こんにちは!歯科助手の宮崎です😊

最近は雨の日が多く、梅雨が来てしまうことに毎日ビクビクしています😳

家で本を読んだり映画をみたり、梅雨でも毎日を楽しめるようにしていきたいですね😉

さて、今回は虫歯の種類についてお話します!

歯医者さんに行き先生にお口の中を見てもらった時、「CO」「C1」などと言っているのを聞いた経験はありませんか?私自身患者として診てもらった時に、「何を言ってるんだろ〜怖いな〜😫」と思っていました。

これは先生が患者さんのお口の状態をみて、虫歯の種類を記録しています。

虫歯には大きく分けて4つの種類があります。

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🦷CO

一言で言うと初期の虫歯です。

そのままにしておくと虫歯が進行しますが、しっかりと予防をすることで治ることがあります。

🦷C1

歯の表面をおおっている非常に硬い組織であるエナメル質が虫歯になった状態です。

この時点では痛みなどの自覚症状はありません。

🦷C2

エナメル質より軟らかく骨より硬い組織である象牙質が虫歯になった状態です。

C2の状態だと甘味や冷水、まれに温水にしみるなどの症状がでます。

🦷C3

虫歯が歯の神経まで達している状態です。また、C3は神経の状態によって2つの種類に分けられます。

・pul(歯髄炎)

神経が生きている生活歯の状態です。全てにしみて、穴に食べ物が入ると痛みます。

また、急性の場合は激痛をおこします。

・per(根尖性歯周炎)

神経が死んでいる失活歯の状態です。噛むと痛く、歯が浮いたり腫れるなどの症状がでます。

 

🦷C4

歯茎からでている歯がほとんど崩壊しており、根っこだけの状態です。

普段自覚症状はありません。

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このように種類が分けられ、進行度により治療の種類や期間も変わってきます。

1回で終わる治療もあれば、長い時間がかかる治療もありますが、どんなに早く治療が終わったとしても虫歯にはなりたくないですよね😅

 

虫歯にならないためには、毎日の歯磨きなどはもちろん、歯医者さんでの定期検診やクリーニングが欠かせません🪥

 

ぜひかさはら歯科医院で定期検診、クリーニングを受けてみませんか?私たちスタッフが皆さんが健康な歯を維持できるよう全力でサポートします😊お待ちしております✨