アクセスしていただきありがとうございます!
歯科衛生士の岡田です🧸🥀
今月11月3日はアラフェス 2020 at 国立競技場のライブ配信がありました。
会員向けのパート1、ファンクラブ会員以外も視聴できるパート2の2部制を家にこもって視聴していました!!
そして、嵐のデビュー20周年でもあり、3番目の妹の二十歳の誕生日でもありました!
🍂ストレスを感じていませんか??🍂
疲労時などのストレスを受けた時、個人差はありますが睡眠中に歯ぎしりやくいしばりをすることで無意識にストレスをはっさんしています。
この歯ぎしり、くいしばりは音の出るものばかりではありません。
上の歯と下の歯を押し付けて、くいしばれば、音のしない場合も多いのです。
上下の歯を横にずらしながら、こすり合わせている場合や上下の歯を噛むようにカチカチしている場合は音が出る場合が多いようです。
習慣性のものとして、重いものを持ち上げる時歯をくいしばりますよね。
スポーツ選手や力仕事をしている人は、日頃から歯をくいしばる傾向にあります。
睡眠中にその癖が出てしまいます。
歯の噛み合わせが悪いと、口の周りの筋肉に無理な力が加わり、歯ぎしり、くいしばりを起こす場合があります。
歯ぎしり、くいしばりは起きている時でも、仕事に集中している時や緊張している時に生じますが、睡眠中の歯ぎしり、くいしばりは、大脳皮質の働きが抑制されて噛む力を、調整できないため、かなり大きな力が加わります。
このときの力は60〜120Kgとも言われています。
Q:1日(24時間)のうち、上下の歯の接触する時間はどれくらいでしょうか?
A:食べ物を咀嚼する時を含めて、わずか10分です。
🌾弊害🌾
◉歯ぎしり、くいしばりがなあると…
◉歯がすり減る
◉歯にヒビが入る
◉歯が欠ける
◉歯の被せ物、詰め物が壊れたり取れたりする。
◉歯の根本がくさび状に削れる
←これらは歯の周りの組織が(骨)がしっかりしている場合
🌾歯がしみる(知覚過敏)🌾
歯が削れたり、歯の表面のエナメル質が剥がれたり、歯の根が露出したりすることにより、外からの刺激が歯の中へ伝わり、歯の中の神経をしげきすることにより、しみたり、痛みとして現れてきます。
この痛みが続けば歯の神経を取らなくてはならなくなります。
🌾歯の周囲骨の吸収(歯周病の要因)🌾
歯が揺すられることにより、歯の周囲骨に、過大な応力が加わり、骨が溶けたように吸収してきます。
歯の動揺が見られる場合があります。
🌾歯の周りの痛み(歯根膜炎)🌾
歯と骨の間には歯根膜繊維というものが介在しています。
これは普段、歯と骨をつなぎ、歯に加わる衝撃が骨にダイレクトに加わらないように緩和する役目があります。
しかし、持続的な圧力が加わったりしてその許容範囲を超えた時、歯根膜繊維の炎症として、歯の周りの痛みを起こしていきます。
🌾頭痛、顎関節の痛み🌾
心身にストレスがかかると顔つきが変わります。
目もひきつったりもします。
口元もしまります。
これは顔の周りの筋肉が緊張してこわばった状態です。
特に、咬筋、側頭筋といった噛むための筋肉が硬直したとき筋肉の痛みとして現れます。
また、顎の関節にまで力が及ぶ場合は顎関節症として痛みを引き起こす場合もあります。