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虫歯について

 こんにちは。
 かさはら歯科医院、歯科医師の角田です。
 6月に入り、蒸し暑い日も多くなってきましたね。私は仕事の日は医院に籠っていることが多いので、あまり暑さを実感する機会は少ないですが…休日に外を歩いていると、汗が止まらなくなりますね。今でこの暑さだと、7月、8月が思いやられるところです。皆さんも、熱中症には気を付けて生活をしていただければと思います。
 さて、今回の歯の豆知識でも、前回に引き続き、歯科医師の仕事について解説が出来ればと思います。今回のテーマは、歯科医師にとって1番と言っていいほどに密接な関係がある病気のひとつ、う蝕、いわゆる虫歯の治療についてです。
 基本的なう蝕の治療は、ごくシンプルなものです。
虫歯の部位を削って取り除き、別の材料に置き換え、歯の形態を回復させることです。
 もちろん、最近では技術、材料の進歩もあり様々なう蝕の治療法はあります。以前の歯の豆知識の記事で、私はう蝕治療ガイドライン第2版についてまとめさせていただきましたが、エナメル質初期う蝕…定義は難しいですが、いわゆるCoC1、またはICDASと呼ばれるう蝕の程度の分類でのCODE23程度のう蝕でしたら、フッ化物の塗布や填塞により、削らずに処置を行うこともあります。
 また、深く進行したう蝕においても、こちらは私はあまり詳しくはありませんが、特殊なセメントを使用して、虫歯をすべて削りきることなく、または全く削ることなく、虫歯の治療を行う方法もあると聞きます。しかし、基本的にある程度まで深く、象牙質まで進行したう蝕治療の方法は、感染し、再石灰化が不可能な部分のう蝕を切削し、その部分を材料にて修復することです。
 また、虫歯の出来た部位、大きさなどによっては歯自体を残せるのか、虫歯だけでなく神経を取った方が良いのか、歯科医師は診断、意思決定を行うこととなります。
 以上、簡単に虫歯の治療についてまとめさせていただきました。
虫歯がどの程度の大きさならば、神経を取ったり、歯を抜くことが選ばれるかは、他のスタッフがブログにて多く題材にし、まとめていますのでそちらを参考にして頂ければと思います。また、う蝕があった部位を置換する材料、プラスチックやセラミック、金属の種類、おのおのを選択する際のメリットやデメリットなどもまとめられていますので、そちらもよろしくお願いします。
 暑い日が続きますが、頑張って今後の夏を乗り切っていきましょう。
インドアビュー