インフルエンザ予防に梅酢うがい

こんにちは🌞歯科衛生士の田口です!
あっという間に11月も後半。朝晩の冷え込み、いよいよ冬らしくなってきましたね❄︎❄︎❄︎
学校や幼稚園では、インフルエンザ等で学級閉鎖も出ているようです。
みなさんお気をつけ下さい🌱

インフルエンザの予防として、
「梅酢」が効果的という記事が出ています。

梅酢には、強い殺菌作用があり、インフルエンザや風邪予防に効果的なのだそう。

我が家も一昨年から活用中です✨
梅酢…とは、
梅干しを漬けた際に出る塩辛い液体で、
梅酢と言いながら、お酢ではないのです。
500〜800円程度で販売もされています。

梅酢の成分は、
「梅、食塩、シソ」
のみ。
(白梅酢なら、シソは入っていません)

JA紀南の記事によると、

犬の腎臓由来の細胞にA型インフルエンザウイルスを吸着させ、梅酢ポリフェノールを入れて培養したところ、入れない場合に比べウイルスの増殖が100分の1に抑えられる「抗ウイルス作用」が確認された。
また、感染性ウイルスの量が1000分の1に減るという、優れた「ウイルス不活性(消毒)作用」が認められた。これらの試験は、梅酢ポリフェノールの濃度が高いほど効果が高かった。
一方、梅酢ポリフェノールの添加による細胞への障害作用は極めて低く、ウイルスに対する有用な作用がありながら、安全性も高いことが分かった。
ウイルスの量を減らせば、感染、発症、重篤化の危険が減る。
(引用元:JA紀南)

記事によると、梅酢ポリフェノールはA型インフルエンザ以外にも口唇ヘルペス、ポリオ、手足口病、ノロ等のウイルスの増殖を抑制する効果も確認済みだそうです。

我が家では、
インフルエンザが流行している時期には、少量をグビッと一口飲む時もありますが。笑

うがいや、歯磨き粉の代わりに梅酢を活用してみてはいかがでしょうか?🦷
口内炎や喉の腫れにも効果的です!

水100mlに梅酢4〜5mlを混ぜてうがいをするだけ。

梅酢は「梅の殺菌力」と「塩の殺菌作用」
が合わさった物…✨
インプラント等の手術中や術後にうがいで使用する、生理食塩水。
似たような物になります。
飲み込んでも、体に害のあるものは何も入っていないですしね✨

むしろ、お料理での活用もオススメで、

我が家では、
梅酢ドレッシングや、唐揚げの味付け、煮物などに加えて使っています^ ^

「梅酢ドレッシング」
・梅酢
・オリーブオイル
・お酢
・コショウ
・砂糖

「梅酢で唐揚げ」
鳥もも肉に、梅酢と白だしを同量くらい入れて下味を付け、片栗粉をまぶして揚げます。

きんぴらごぼうや、煮物など、
たらっと梅酢を垂らしておけば、
日持ちもしますよ⭐︎

いずれにしても、梅‼︎梅‼︎した味の主張はありません(^^)

「梅酢炭酸ドリンク」
炭酸水、梅酢、ハチミツ
で、インフルエンザ予防にもなるドリンクの出来上がり。
熱中症対策の経口補水液にも。

梅酢は塩分が高いので、
注意すべきはそこだけ。
上手に活用して、冬を乗り気をましょう!!