秋に流行する風邪😷🍁

こんにちは😃

保育士 歯科助手の渡邊です!

9月に入り、暑かった日も少しずつ減り

だんだんと秋らしいお天気が続いていますね。

日中は暑くても、朝晩は冷え込むこともしばしば…。

体調管理には十分気をつけて過ごしたいものです。

 

今日は、秋から冬にかけて流行る 風邪について書いていこうと思います。

暑い夏が過ぎ、ほっとするのが秋。

やっと過ごしやすい季節になったと思われがちですが

実は秋にも流行しやすい病気があります。
夏の疲れが残る体に、朝晩の冷え込みなど気温や湿度が変化します。
気温や湿度などが急激に変化すると、自律神経がついていけず体調を崩しやすくなります。

 

秋に流行する風邪

🔴ウイルス・細菌による感染症

残暑による日中の暑さ比べ、朝晩には冷え込む秋口は風邪をひきやすい季節でもあります。

室温調節や衣服での調節を心がけましょう。
また徐々に空気が乾燥してきます。

インフルエンザやRSウイルスなどに備えうがいの習慣をるけましょう。

🔴呼吸器疾患

秋は意外と呼吸器疾患の患者が多い季節です。
季節の変わり目で気候が安定しないため、風邪をひきやすい。
また、ブタクサが原因の花粉症が増えるのもこの季節です。
そして秋口は台風の季節。

台風が近づくと気圧が急激に変化します。

また風によりほこりが舞い上がるなど、喘息の悪化しやすい時期でもあります。

 

🔴食中毒

実は食中毒が年間で最も多く発生するのが10月です。
秋になると食中毒に対する注意が緩みがちです。

また、秋祭りやキャンプなど屋外での行事が増えるのもこの時期。
また、秋から冬にかけては、ノロウイルスやタロウイルスによる食中毒が流行します。
食品の取り扱いや手洗いなど、衛生管理をもう一度確認しましょう。

🔴季節性うつ病

日照時間が短くなる秋から冬にかけては、精神的にもふさぎがちな人が増えるといわれています。

秋冬に発症するうつ病を、季節性うつ病といいます。

これは、体は夏モードで活発に動きたいのに、脳は冬モードになってしまい、思うように動けないジレンマが生じてしまうからといわれています。

 

風邪かなと思った時の対処法

 

🔵栄養ドリンクを飲む
栄養を補給して弱った体力の回復をサポートしてくれます。

休めないときにおススメです。

🔵体を温める食事を摂る
生姜粥など、体を温め消化のよい食事を摂りましょう。体を温めると免疫力が高まり風邪の回復を早めます。

🔵十分な睡眠
風邪気味のときは8時間以上の睡眠を目安に、体を温かくしていつもより早めに就寝しましょう。

 

いかがだったでしょうか。

体調管理気を配り、実り多き秋になりますように。

 

参考:DRUGゆたか 総合南東北福祉センター川俣ー