歯周病とタバコの関係

みなさんこんにちは!青葉会事務局の庄子です!いつもご利用いただきありがとうございます!

治療内容の説明を受けても言葉だけではなかなかイメージできないことってありますよね(;・∀・)そんな時は当院の説明動画を是非ご覧になってみて下さい!!

インプラント動画 https://youtu.be/z5WecMmQcRE
PMTC・ステインオフ動画 https://youtu.be/j6q3KlOcPHI
ホワイトニング動画 https://youtu.be/ONn6x44noM4
セラミック治療動画 https://youtu.be/AW9QhBaob9A
今日は「歯周病とタバコの関係」について説明していきます。歯周病は口の中の歯周病菌が原因だから関係ないんじゃないの?と思うかもしれませんが、タバコが原因で歯周病が悪化したり、タバコを吸っていると歯周病の治療をしても改善しにくくなってしまうのです・・。

なぜタバコは歯周病を悪化させてしまうの?

タバコに含まれる「ニコチン」という物質、聞いた事はありますか?これはどんな物質化というと、血液の流れを悪くして、身体の抵抗力を下げてしまう悪い物質なんです。人は怪我をしたり病気になっても自然治癒力があるので軽いものだったら何もしなくても治ってしまいますよね?でも、タバコを吸っていると抵抗力が下がるので、病気になりやすかったり、病気が治りにくくなってしまいます。これは歯周病も同じなんです。

ニコチン以外にもタバコには有害な物質が沢山含まれています。例えば唾液の分泌を減少させてしまうものなど・・。唾液が減ると虫歯や歯周病になりやすいです(ToT)

また、歯にタバコのヤニが沢山ついて歯の表面がザラザラになってしまうことも・・。そうすると、ヤニで見た目も悪いですし、歯周病の原因の歯垢(歯周病菌のあつまり)が歯に付着しやすくなってしまい、歯周病になりやすくなってしまいます。

歯周病をそのままにしてしまうといずれ歯は抜け落ちてしまうことになります・・。そして、インプラント治療をしよう!!とおもっても歯周病で顎の骨が十分になかったり、タバコを吸い続けているようでは希望する治療ができなくなってしまいます。(タバコを吸っている方がインプラントをしても予後が悪いので禁煙をおすすめしています)
歯周病を改善したい方でもしもタバコを吸っている場合は禁煙しましょう!!