知覚過敏を克服し、令和最初の夏を最高なものに!

みなさんこんにちは!

歯科衛生士の育村です🐰🍓

 

梅雨が明け、毎日平気で30度を超える日が続いておりますが、

夏バテ・熱中症・日焼けなど…我々が生活するうえで夏は敵が多いですが、

みなさまは、この酷暑いかがお過ごしでしょうか?🌞

 

暑い夏には、ふわっふわなかき氷が食べたくなりませんか?🍧

仙台駅のエスパルにある、雪氷(ソルビン)という韓国発祥のかき氷が有名なお店は

頭がキーンとなること無く、ふわっふわの氷がおいしいかき氷が食べられます(∩˃o˂∩)✨

暑い日は、行列が絶えないですが、待ってでも食べたいかき氷です❣️

中でも私のおすすめメニューは、抹茶味のかき氷です🍃

濃い抹茶のソースも付いていて、思うがままにかけて食べられて最高です😇💭

まだいったことのない方はぜひ行ってみて下さい!感想も聞かせて下さいね🎵

 

さて、そんな冷たいものを食べる幸せを感じられるこの季節、

歯がしみていては、夏を生きられないし、満喫できませんね🤔

今回は、歯がしみる「知覚過敏」についてお話しします🐻💭

 

まず、知覚過敏とは…

“虫歯になっているわけではないのに、冷たい物がしみる”

“歯ブラシをしたり、甘いものを食べた時に、ピリッとする” というような病気です。

そんな症状が出始めたら、もしかしたらあなたも知覚過敏かもしれないです!

 

知覚過敏になってしまう原因は?

①歯周病

歯周病になると、いわゆる歯茎下がりが起き、歯の根っこが見えることがあります。

そうすると、外からの刺激が歯の神経に伝わりやすくなります。

▼改善法…歯周病を予防するために、毎日のお家での歯磨きなどのセルフケアと、

定期的に歯科医院で専門的な機械を使用し行うプロフェッショナルケアを行うことが第一!

歯周病予防を謳っている歯磨き粉や洗口液を使うのも良いでしょう。

②強いブラッシング

歯ブラシの力が強いと、毎日のブラッシングで歯の表面の硬い層が徐々に削れてしまい、

層が薄くなることで、しみるようになってしまいます。

特に、毛が硬い歯ブラシを好み、がしがしと磨くことが好きな方は注意です!

▼改善法…自分自身に合った、正しいブラッシング法を身につけることです。

歯科医院では、歯ブラシの指導も行っていますので、

普段のケアでお困りなことや分からないこと、疑問に思うことは気軽に聞いて下さいね!

③歯ぎしり・くいしばり

歯ぎしり・くいしばりによって、歯全体に必要以上に負担が掛かってしまうことで、歯は削れていきます。

▼改善法…普段、生活する上で意識して、歯ぎしり・くいしばりをしないようにする。

寝ている間の無意識下でのこれらの行動は、なくすのは難しいので、歯への負担を減らすために

歯科医院では、寝ている間に装着するマウスピース(ナイトガード)を保険内で作ることが可能です。

 

みなさんは、これらに思い当たる節はありませんか?

もしあったら、少しずつ改善できるように、予防や治療をおすすめします🦷🌈

この夏を、歯を大切にすることで、思い出に残る夏にしましょう🌻🍉