歯によい食べ物

こんにちは歯科助手高橋です!

ついこの前ゴールデンウィークが終わったと思ってたのにもう6月になりますね(´-`).。o
あっという間だ……!
そして次の祝日は7月の海の日で、6月にはないですね、、
ゴールデンウィークが恋しいです*.゚

さて今回は 「歯に良い食品」についてお話したいと思います

既にご存知の方もいるかもしれませんが、むし歯って実は生活習慣病の1つなんです!!!
生活習慣病でよく知られているのはメタボリックシンドロームや糖尿病などがありますね
不規則な生活や、かたよった食事ばかりをしていると歯にも悪影響を及ぼします
毎日の歯磨きももちろん重要ですが、バランスの良い、規則正しい食事も丈夫な歯を作る上ではとても重要です。

それでは歯に良い食べ物を紹介します!

☀︎ 歯の基礎を作る ☀︎
これは 『良質タンパク質』が含まれている
あじ、卵、牛乳、豆腐 などが挙げられます!
ちなみに歯の基礎はエナメル質など成分全般を指します。

☀︎ エナメル質の土台を作る ☀︎
これは 『ビタミンA』の
豚肉、レバー、ほうれん草、にんじん、バターなどです。

☀︎ 象牙質の土台を作る ☀︎
象牙質は歯の主な部分の組織です。
これを作る手助けをしてくれるのは『ビタミンC』の
ほうれん草、みかん、さつまいも、キャベツ などです。

☀︎ 歯の石灰化を助ける ☀︎
これは『カルシウム』や『リン』の
ひじき、チーズ、しらす、米、牛肉、豚肉、卵などです。

☀︎ カルシウムの代謝を助ける / 石灰化の調整をする ☀︎
これは『ビタミンD』の
バター、卵黄、牛乳などです。

ここまで色々な食べ物を挙げてきましたが、実は食べ物だけではなく、食べる時間も重要だったりします
ゆっくり食事をし、食事と食事の間の時間をしっかり空けることが大切です。

ダラダラ時間をかけて食べていると、お口の中の酸性度が高いままとなり、歯が溶けやすくなる確率が高くなってしまうと言われています つまり、むし歯になりやすい歯になってしまうのです!
急いで食べるのも身体にはよくないのでちょうどいい速さを見つけたいですね、、。

また、よく噛んで食べることによって分泌される唾液のはたらきでお口の中をキレイに保ってくれます

丈夫な歯を作る近道はたくさんあります( ˙꒳​˙ ) これからは毎日のハミガキに加えて食生活も1度見直して意識してみてください 痛くなってしまう前に予防していきましょう