3歳までに気をつけたいこと

みなさんこんにちは🌷
歯科衛生士の田口です☺︎

早いもので4月ももう後半!
入園、入学、就職された皆さんは新しい環境に少しずつ慣れてきた頃でしょうか?
当院でも、新しい仲間が増え、日々頑張っています^_^🌱
私の家族も、父が定年退職し新たな道へ、娘が小学校に入学、、
なんだか私の方がソワソワした日々が続きました。
「みんなも頑張っている」その思いが、私のチカラになった今月🌸
今週末からゴールデンウィークに入りますね!お天気に恵まれることを期待します☀︎

今回のタイトル、
「3歳までに気をつけたいこと」

お子さんの一生の虫歯のリスクは、3歳までが勝負だという事です。

 

そもそも生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、虫歯菌は存在しません。
では、子供はどのようにして虫歯菌に感染するのでしょう⁈

→母子感染
虫歯菌は、お父さんやお母さんなど、赤ちゃんの身近な大人からの感染が多く、コップやお箸の共有、大人が噛んだものを与えたり、キスなど、から感染してしまいます。

更に!
1歳半から3歳ころまでを「感染の窓」と呼び、この時期に虫歯菌に感染しなければ、その後も虫歯になりにくいと言われております。
虫歯の原因菌であるミュータンス菌に感染する時期が遅ければ遅いほど、お子様の虫歯予防につながります。

1歳半…離乳食も終わり、おやつも含めて様々な食べ物を口にするようになります。大人の食事から取り分けることも多くなると思いますが、
ぜひ、特に3歳までは、取り分けのお箸を別にしたり、ペットボトルの飲みまわしなど、、気をつけていただくことをオススメします。

 

我が家でも、次女がもうすぐ3歳。   最近、嫌がらずに仕上げ磨きはしっかりさせてくれますが、甘い物を含め何でも同じものを欲しがります。甘い物は数を決めたり、1日1回ね!など決め事をつくってお話しています^_^

 

お子さんに限らず、
一度虫歯になってしまうと再発しやすく、治療を繰り返し、削れば削るほど歯の寿命を短くしてしまいます。

わたしたち歯科医院でも、
なるべく削りたくない、早期発見早期治療を、と常に思っております✨
特にお子さんに関しては、お口の中に虫歯1号を作らないこと!

その為に保護者がしてあげられることとは?
毎日の仕上げ磨きをしてあげること、だらだら食べずに食事・おやつの時間を決めること。我が子は可愛いからこそ、、チューは頬っぺたにとどめること^_^

そして、時々わたしたちプロの目でチェック&歯磨きをお手伝いさせてくださいね✨