歯科衛生士の岡田です🍎
2018年も残すところあとわずかとなりました。
この一年は、私にとって本当に忘れられない一年となりました。みなさんはどうでしょうか??
平成も残り130日を切っています🗓
今回のブログはフッ素について書いていこうと思います⛄️
フッ素とは・・・
自然界のほとんどのものに含まれている歯🦷や骨🦴を丈夫にする物質です✨
食品にも含まれていて、みなさんがよく口にする
❄️魚🐟(いわし8~20ppm)
❄️エビ🦐(4.9ppm)
❄️貝🐚(2ppm)
❄️海藻(2~15ppm)
❄️人参🥕
❄️りんご🍎みかん🍊(0.1~0.8ppm)
❄️紅茶☕️
❄️緑茶🍵(0.1~1ppm)
❄️ビール🍺(0.8ppm)
などがあります!
😮{フッ素って身近ですね~
👍フッ素はなにに効くのか⁉️
🌟フッ素は虫歯の予防に効果があります!乳歯や永久歯の生え始めなどの歯の質が弱い時期や虫歯になりやすい子供に対して塗布を行なっています。
🎄歯を強くする
🎄再石灰化を助ける
🎄虫歯菌を減らす
🤔{再石灰化って??
👍再石灰化とは…
🌟歯のミネラルが、溶け始めてしまった部分を脱灰といい(虫歯のなりはじめ)その反対で、溶け出したミネラルが歯の中に戻ることを再石灰化といいます。
👍どんな方法でフッ素を応用するのか⁉️
🌟フッ素塗布
⇨歯科医院で定期検診に合わせて3~6ヶ月ごとに行うことをおすすめします!
定期的に塗布しないと効果はありません💦
🌟フッ素洗口
🌟ハミガキ
⇨フッ素入りのハミガキ粉を使いましょう
😳{フッ素はいつまで行えばいいの?
👍歯の衰えを防ぐために、全ての年代の方に大切な成分です。
🍼お子さんに🍼
お子さんのフッ素塗布は大変重要です。歯がむし歯の菌に侵されやすい未熟な状態なので、フッ素を定期的に塗ることで強い歯を作ります💪🦷
🤰妊娠中の方に🤱
母から子への口移しで食べ物を与えることは、同時に母親の口の中の菌も子供に移すことになります。妊娠中からフッ素などでむし歯菌を減らしましょう😈
👨ミドルエイジに👩
一般的に歯周病が最も進行しやすい年代です。歯と歯の間に隙間があいて、プラークが溜まりむし歯ができやすくなります。フッ素で予防しましょう👄
👴シルバーエイジに👵
歯ぐきがやせてきて、歯の根元のセメント質が露出しやすくなります。ここは大変むし歯になりやすいので、フッ素で強化しておくことが特に大切です。
日頃からフッ素を供給しましょう}🐗