みなさんこんにちは!青葉会事務局の庄子です!いつもご利用いただきありがとうございます!
みなさん今日はクリスマスですね🎅当院にもケーキのプレゼントが届きました!!
ドクター・スタッフが多い当院には特大クリスマスケーキです!!
とっても美味しそうな可愛いケーキです(●´ω`●)♡♡♡
待合室にはクリスマスツリーも飾ってあります(∩´∀`)∩
クリスマスってとっても楽しいですね!!私は土曜日から毎日クリスマスケーキを食べ続けています・・・。みなさんもクリスマスは友達と・恋人と・家族と・職場でなどケーキを食べる機会が沢山あるのではないでしょうか?
そこで気を付けていただきたいのが歯磨きとケーキの食べる時間です!!歯医者さんたちもクリスマスや誕生日はケーキ食べますよ!でも、ちゃんと食べたら歯磨きして虫歯の予防をしています。
では虫歯のでき方をおさらいしましょう。私たちの口の中には様々な種類の細菌が多く住んでいます。この中にはむし歯や歯周病の病原菌も含まれています。むし歯菌で良く知られるミュータンス菌・・聞いたことありますか?このミュータンス菌は、私たちが食事やおやつなどで摂取する食べ物や飲み物に含まれる糖分を栄養にして増殖して、その際に菌の周りにネバネバの物質を出して歯に強力に付着して細菌が集まっていきます。これが増えて歯の表面の白い汚れとなったものが、「プラーク=歯垢」というものです。
この細菌は同時に乳酸も作り出します。そうするとプラークの中は酸性になり、接触している歯の表面のエナメル質は酸によって溶けてしまいます。この現象を脱灰といい、この歯が溶ける状態がずっと続くと穴があき「虫歯」ができてしまうのです。
でも、脱灰により歯は溶けたままというわけではありません。唾液の作用により、溶けたエナメル質がもとにもどろうとします。これを再石灰化といいます。歯磨きやフッ素がこの再石灰化を促してくれるわけです。
そうするともしクリスマスケーキをずっとダラダラ食べていたら・・虫歯菌がケーキに入っている糖を餌にして酸を出し続けます。そうすると、せっかく唾液が頑張って溶けた歯を元に戻そうとしても、次々ケーキを食べたら・・唾液のが頑張っても追いつかなくなってしまいますね。
唾液が少なくなる夜寝る前にケーキを食べたら・・虫歯になりやすくなってしまいますよね(;´・ω・)
せっかくのクリスマスケーキ・・虫歯になるから食べられないではなく、食べる時間や歯磨きを忘れずにすればリスクを回避できるのです!!クリスマスや誕生日などケーキを楽しく美味しく食べるために正しい知識を身につけましょう(*^_^*)
最後に、理事長先生!毎年美味しいケーキをありがとうございます(*^^*)