皆さんこんにちは!
歯科助手の小山です!
12月に入り一気に冷え込んできましたね⛄️
クリスマスに大晦日など様々なイベントが盛りだくさんなので
皆さん、体調をくずされないよう、お気をつけくださいね😭🙌
そして、最近私はある歯のトラブルにあったのでそのお話をしたい思います。。。
ある夜のことでした。
いつものように寝ていたらいきなり、激しい歯の痛みに襲われ起きたのです。
なにもしていなくてもズキズキ痛み、その夜はほぼ寝れませんでした。
しかし、私は勝手に歯ぎしり、食い縛りが原因だろうと思い込み痛み止めを飲んで、約1ヶ月くらい放置をしたのです。。
🔊その間の症状としては、、
①歯の浮くような違和感
②噛んだときにズキンと痛む
もう少し時間がたつと、、
③何もしていなくても昼夜問わずズキンズキンと拍動のような痛み
④あたたかいものがしみ、逆に冷たい物を口に含むと痛みが和らぐ
そろそろいかんと思っていました。。
🔊このような症状がでて、寝不足もあり、体調をくずしていたときになんと朝起きたら、、
根尖周囲の歯肉が腫れて、さらに痛みが強くなり、顔が腫れてしまったのです。左右非対称になるほどに。。🙀
炎症があごの骨の外側にも及んで歯肉の腫れや顔の腫れがおこったのです。
先生にレントゲン写真をとってもらったり、状態を確認してもらったところ、病名は、
根尖性歯周炎
というものでした。。
根尖性歯周炎とは??
根尖性歯周炎とは、むし歯(う蝕)などが原因で根の先(根尖)の周囲にある歯周組織に生じた炎症のことです。歯の中には歯髄とよばれる神経や血管を含む組織があり、歯の根の先にある小さな孔(根尖孔)を通じてあごの骨の中にある神経や血管とつながっています。むし歯(う蝕)が進むと、歯髄にも細菌感染が起こり、冷たいものや温かいものがしみる歯髄炎を起こします。
出典<https://medicalnote.jp/diseases/根尖性歯周炎>
というものということでした。。
私はこの歯髄炎の状態を放置してしまった結果、歯髄が死んでしまい、免疫機能が働かなくなり、歯髄の中で細菌が増え、細菌が産生する毒素などが根尖孔から外に出てくるため、歯を支えている骨などに炎症を起こしたと考えられます😭
とても怖かったです。。
そのときは歯茎を切って膿を外にだしてもらい、化膿止めの抗生剤や痛み止めのみました。そしていまは感染した根の中をキレイにする治療の途中という状態です!
🔊根尖性歯周炎の治療法
内部の感染した歯髄や細菌をファイルと呼ばれる細い針のような器具を用いて取り除く<感染根管治療>を行います。歯髄を取り除いたあと、歯髄がおさまっていた空洞内を消毒液で洗浄しながら、感染した歯質を除去します。
🔊原因は多いものでは虫歯があげられますがそのほかにも歯を強くぶつけてしまったりすると、歯の根のまわりにある歯根膜と呼ばれるクッションが強く圧迫され、そこから炎症が起こる場合もあります。。
先程あげた症状があるかたは
はやめの歯科医院への受診をおすすめします!
皆さんもおきをつけて😔🙏