Let’s かみかみ🍒

みなさんこんにちは🌼
管理栄養士・歯科助手の野田です😄

10月に入りだんだん寒さを感じるようになりましたね🍂

今回のブログテーマは噛む回数を増やすための食材や料理の工夫についてお話していきたいと思います🐰

さて噛むことで、どんないいことがあるか覚えていますか?

噛むことは、食べ物が喉につまらないようにするためだけでなく、消化しやすくしたり、肥満を防いだりなどたくさんのいいことがありました!

詳しくは先月のブログでお話ししているので、チェックしてください🎶

そこで、今回はより噛んで貰えるよう、おすすめの食材や料理についてお話していきたいと思います😊

《噛むためのオススメ食材》
まずは、オススメ食材をご紹介します✨

玄米や雑穀米

お米は毎日食べる方がほとんどですよね!
玄米や雑穀米は、精米に比べ食物繊維やビタミンなど栄養が豊富です◎

玄米や雑穀米に慣れてない方は、毎食ではなく 夜ご飯だけ など少しずつ取り入れるのもいいかもしれません!
ただし、玄米や雑穀米は精米よりも消化されにくいため、よく噛んで食べることが大切です。

根菜類海藻など繊維質の多い食べ物

ごぼうやにんじん、れんこんなど食物繊維が多く含まれている根菜類は食べごたえがあります。

また、いかやたこ、昆布などの海藻なども噛むのに最適な食品ですね!

 

《噛むための料理の工夫》
次に調理中のポイントを3つご紹介します✨

具材を大きく切る

カレーや煮物の野菜、鶏肉などをいつもより大きめに切ることで、ひと口の噛む回数が増えます!
食べ応えもあるので、満足感も感じやすいです◎

肉や魚はしっかり火を通す

火をしっかり通すことで、肉や魚のたんぱく質はギュッと身が引き締まり、噛みごたえがでます!

薄味の料理にする

味は、食材の旨みが溶け、唾液と混ざり合うことで感じることができます。
薄味にすることで、唾液と混ざり合わせるために、噛む回数が増えます!
減塩にも繋がるので、一石二鳥ですね😊

 

《普段の食事で気をつけたいこと》
そして最後に、普段の食事で意識していきたいポイントを3つご紹介します✨

ひと口を少なめにする

いつものひと口より量を少なくすると、口に入れる回数が増え、自然と噛む回数もアップします!

プラス10回で、ひと口30回を目指す

噛む回数の平均は10~20回と言われてます。
なので、飲み込む前にプラス10回噛むよう意識するといいですね◎

ゆっくり食事を楽しむ

噛むことばかり意識しすぎると、食事が楽しめなくなってしまいがちなので、よく噛みながら家族や友だちと一緒に楽しく味わいましょう❣️