正しい歯みがきの仕方

みなさんこんにちは!
歯科衛生士の吹越です吹越です(^O^)/
今回は、歯みがきの正しい磨き方についてお話ししていきたいと思います。
その前に歯ブラシの選択について少しお話ししていきたいと思います!
*歯ブラシの選択
①原則として3列で歯を磨く面が平らになっているもの。
②歯ブラシの硬さは普通のもの。(歯を磨く時の力が弱い方にはやや硬めのものを勧める時もあります。)
次に歯ブラシをする時の順番についてお話ししていきます。
*歯ブラシをする時の順番
歯ブラシをする時は、およそ2本ずつ順番にずらしながら磨くようにする事が基本なのです!
磨く順番を決めることで「磨かない部分」はなくなります。
特に電動歯ブラシを使っている方には、この方法が効果的です○°
最初に磨く部位(場所)は習慣的に決まっている事が多いのです。そのため、その部位は、歯肉が退縮してしまったりしている事が多いのです(*_*)!
磨き始めの部位は特に固定しないほうがいいと考えられます。しかし、最初のうちは磨きにくい部位や磨けていない部位から磨き始めると効果的です!!
次に歯ブラシの管理の仕方についてお話ししていきます。
*歯ブラシの管理
①使用後の歯ブラシは流水下でよく洗い流しましょう。水切りをよくして歯ブラシの毛先の部分を上にして風通しの良い場所に保管する事が大切です。
②歯ブラシは共有してはいけません。
③歯ブラシの交換時期の目安は1ヶ月です。
交換時期について少し詳しくお話しします。
歯ブラシの毛先が開くと、毛先が歯にきちんと当たりにくくなり、効果的に歯垢を落としにくくなります。また、毛先が開かなくても、長い間使っていると汚れを落とす力が弱くなります。そのため1ヶ月に1本を目安に交換するとよいでしょう。(新しい歯ブラシの歯垢除去率を100とすると毛先が開いた歯ブラシでは約4割低下します。)
次に歯ブラシの回数についてお話しします。
*歯ブラシの回数
歯ブラシは3回の食事の後に毎回行うのが理想的ですが、種々の理由により難しい場合には、最低でも、朝食後と就寝前の2回は必ず行うようにしましょう。
最後に適切な食生活についてお話ししていきます。
*適切な食生活
3回の食事はしっかり食べて間食は控えめにするようにしましょう。
だらだら食いや就寝前の飲食はしないように心がけましょう!

なかなか上手に歯みがきができなくて悩んでる方いましたら、気軽にスタッフヘご相談下さい(*^◯^*)!