顎関節症4型について

みなさまこんにちは😊歯科医師の佐々木沙弥子です。ゴールデンウィークが過ぎ、ますます暖かくなってきましたね☀みなさまはどこかお出かけしましたか?私は、ゴールデンウィーク後半に楽天イーグルスの応援に行ってきました!暑いくらいの天気に恵まれて、とても楽しかったです😆
新生活でストレスか溜まっているところ、旅行などで息抜きも重要です!ぜひ日々頑張っている自分の身体を労ってあげましょう☺️

さて、今回は顎関節症4型についてお話します。
顎関節症4型とは、変形性顎関節症のことを指します。

✔変形性顎関節症:下顎頭と下顎窩・関節隆起の軟骨・骨変化を伴う顎関節組織の破壊を特徴とする退行性関節障害である。

長期間、関節円板の位置がズレていると骨同士が擦れ合い、変形してしまうのです😱
症状として開口時や左右運動時など、顎を動かした際にガリッ、ジャリッなどの音(クレピタス音)がします。クッションの役割である関節円板がズレていることで、変形した骨がぶつかり合い雑音がしてしまいます😢

また、変形の仕方に種類があります。
✔︎ subchondral cyst(同義:subcortical cyst)(軟骨下嚢胞または皮質下嚢胞)
✔︎ erosion(同義:surface erosion) (骨びらん)
✔︎ generalized sclerosis(下顎頭骨硬化)
✔︎ osteophyte(骨棘)
✔︎ atrophy(萎縮)
✔︎ flattening(同義:articular surface flattening) (関節面の平坦化)
✔︎ cortical sclerosis (同義:subcortical sclerosis)(皮質硬化または皮質下骨硬化)
✔︎ concavity (同義:deviation in form)(下顎頭関節面の陥凹または形態の破格)
✔︎ calcified body(同義:loose joint body)(関節遊離体)
これら上記は、レントゲン、CTまたはMRIを用いた画像検査が必要になります。

ではこのような状態になった場合、どうしたらよいのか?
程度によっては手術の適応となる可能性があります!
基本的には筋マッサージやマウスピース装着など、顎関節を保護してあげることで悪化を防ぎ、痛みが強い場合は鎮痛薬を使用したりなど、症状緩和を優先とした治療になります😌

毎回お話ししていますが、TCH、歯ぎしり、食いしばりの軽減、お顔のマッサージがとっても重要になります!手術とならないよう、ご自身の顎関節を労ってあげてくださいね☺️

次回は顎関節症の治療についてお話しします👋