子どもの矯正を始める時期

こんにちは。
歯科医師の福本です☺️

先日は節分でしたね。みなさんは、豆まきしましたか?👹
私は、毎年子どもと一緒に豆まきをしていましたが、今年は子どもが巣立ったためどうしようかと迷っていましたが・・・豆まきしました😅
豆まきは無病息災を願うものということで、今年の無病息災を願いながら☺️

部屋の片付けを簡単にするために、今年は豆が入った小袋を撒いてみました😅
もちろん、年齢分のお豆も美味しくいただきました! 

さて今月のお話ですが、先月に引き続き矯正の開始時期についてです。今月は、子どもの矯正(1期治療)の開始時期についてお話しします。

 一期治療は、乳歯列期、混合歯列期に分けられます。また、噛み合わせの種類によっても時期が違ってきます。

1️⃣機能性反対咬合病態 :
前歯の傾きなどの原因で下顎が前の位置で咬んでいる
治療時期 :
3歳半から4歳頃の早い時期に開始することで、正常な顎の成長を促すことができる


2️⃣遺伝性反対咬合
病態 : 遺伝性があり、骨格的に上顎よりも下顎の成長が大きい
治療時期 :
基本的に上下の前歯が大人の歯に生え変わったら行うことが多い。


3️⃣開咬病態 : 奥歯を咬み合わせても、上下の前歯がかみ合わない状態
治療時期 :
原因がはっきりしていれば、可能な限り早めに原因を取り除く。
多くは指しゃぶりやおしゃぶり・舌癖が関係しており、おしゃぶりは2歳頃まで、指しゃぶりは3歳頃までに辞めることが望ましい。舌癖は、口腔機能トレーニングで毎日トレーニングする必要がある。


4️⃣過蓋咬合病態 : かみ合わせた時に、上の前歯に隠れて下の前歯が見えない。
治療時期 :
原因がわかれば原因を取り除く。(何らかの習癖が関係していることがあり、習癖を取り除く)
夜装着するマウスピースで改善する可能性がある(4歳以降から装着可能である)


5️⃣上顎前突病態 :
いわゆる出っ歯である。
上顎自体が出ている場合と、下顎が下がっている場合がある。
治療時期 : 前歯が大人の歯に生え変わってから始めることが多い。


6️⃣叢生病態 : 歯が入りきらず、歯並びがガタガタ
治療時期 :
前歯が大人の歯に生え変わったら始めることが多い。大人の前歯の大きさから、大人の歯並びのスペース不足を予測でき、最終的に抜歯が必要かなど検査、診断をしてご提案します。

お子さんの歯並びは、気にかけている方が多いと思います。少しでも気になることがあれば、いつでもご相談ください☺️治療法は一人一人違うので、実際にお口を診てお話しします。