パノラマレントゲンとは?

こんにちは!歯科衛生士の田口(蒼)です⭐️

今月2つ目の投稿になります🍀*゜

本日は、【パノラマレントゲン】についてお話させていただきます。

歯科のパノラマレントゲンってなに?何がわかるの?

歯科医院で「パノラマレントゲンを撮りますね」と言われたことはありませんか?

大きな機械の前に立って撮影するレントゲンで、少し緊張する方もいるかもしれませんが、短時間で多くの情報が分かるとても大切な検査です。

● パノラマレントゲンとは?🦷

パノラマレントゲンとは、上下の歯・あごの骨・顎関節・上顎洞(鼻の奥の空洞)などを一度に撮影できるレントゲンです。

撮影時は機械がゆっくりと頭の周りを回転し、数十秒ほどで終了します。痛みはなく、体への負担も少ない検査です。

● なぜパノラマレントゲンを撮るの?🦷

お口の中を直接見ただけでは分からない部分を確認するためです。

歯の根の状態や骨の中の変化は、目では確認できません。

パノラマレントゲンを撮ることで、お口全体の状態を把握し、適切な治療計画を立てることができます。

● パノラマレントゲンでわかること🦷

① むし歯や歯の根の異常

歯の根の先に炎症がないか、過去に治療した歯の状態などが確認できます。

② 歯周病による骨の変化

歯を支えている骨がどの程度減っているかを確認でき、歯周病の進行度を把握できます。

③ 親知らずの位置や向き

親知らずがどの方向に生えているか、神経に近いかどうかなど、抜歯の判断に重要な情報が得られます。

④ あごの骨や顎関節の状態

あごの骨に異常がないか、顎関節の左右差なども確認できます。

⑤ 上顎洞(鼻の奥)の状態

上の奥歯の根は、上顎洞に近い位置にあります。炎症や影の有無をチェックすることができます。

● 被ばくは大丈夫?👤

レントゲンと聞くと被ばくが心配になる方もいますが、歯科用パノラマレントゲンの被ばく量は日常生活で自然に浴びる放射線量と比べても非常に少ないとされています。☀️

また、必要なときだけ撮影し、防護エプロンを使用するなど安全面にも十分配慮しています。

● パノラマレントゲンのメリット

  • お口全体を一度に確認できる
  • 痛みなく短時間で撮影できる
  • 目に見えないトラブルを早期発見できる
  • 治療説明が分かりやすくなる

● まとめ🦷

パノラマレントゲンは、歯やあごの健康状態を総合的に確認できる大切な検査です。

症状がなくても、将来的なトラブルを防ぐために役立ちます。

安心して治療を受けていただくためにも、必要に応じて撮影を行っていますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。