歯ぐきの検査

みなさんこんにちは!

歯科衛生士の田口(蒼)です⭐️

最近は肌寒い日が続いていて、秋ももう終わってしまうなと感じています。🍁

インフルエンザや風邪も流行ってきているようで、患者さんの中でもかかられている方もいらっしゃるようですので、皆様も体調にはお気をつけくださいね😊

それではさっそく、歯のお話に入らせていただきます🦷

本日は「歯ぐきの検査」についてです!

歯ぐきの検査はなぜ必要なの? 何がわかるの?

歯科医院で「今日は歯ぐきの検査をしますね」と言われると、少し不安に感じる方もいるかもしれません。でも歯ぐきの検査は、お口の健康を守るうえでとても大切なチェックです。痛みが少なく短時間でできる検査ですが、実はたくさんの情報が分かります。

● 歯ぐきの検査ってなにをしているの?🩸

歯ぐきと歯のすき間(歯周ポケット)の深さを、細い器具を使って測る検査です。1本の歯につき6か所を測定し、歯ぐきの状態を細かく確認していきます。

検査中に「1・2・3…」と数字を読み上げているのは、ポケットの深さを記録しているためです。

● なぜこの検査をするの?🦷

歯ぐきの病気(歯周病)は、初期の段階では痛みや腫れがほとんどありません。気づかないうちに進んでしまうため、「早期発見・早期予防」がとても大切です。

歯ぐきの検査をすることで、見た目だけでは分からない“歯周組織の状態”を詳しく把握できます。

● 検査で何がわかるの?

① 歯周病の進行度

正常な歯ぐきのポケットの深さは1〜2mm程度。

3mmを超えてくると歯肉炎・歯周病の可能性があり、4mm以上になると中等度以上の歯周病が疑われます。深さを知ることで、どの程度進んでいるか判断できます。

② 歯ぐきの炎症の有無(出血)

検査のときに出血がある部分は、炎症が起きているサインです。

これは「歯ぐきが赤く腫れている」「プラークが付着している」「磨きにくい部分がある」などが原因で、放置すると歯周病が進行するリスクがあります。

③ 歯の揺れ(動揺度)

歯がどれくらい動くかを調べ、歯周病による骨の吸収が進んでいないかを確認します。🦴

④ プラークがつきやすい部位・磨き残しの傾向

出血のある場所やポケットの深い場所は、普段のブラッシングでは汚れが落としにくい部分です。

検査結果から「どこを改善すればいいか」が明確になります。

● 検査を受けるメリット

歯ぐきの状態を知ることで、

  • 自分に合ったブラッシング方法がわかる🪥
  • 歯周病の進行を予防できる
  • 将来歯を失うリスクを減らせる
  • 治療の効果を比較しやすい
    など、長期的にお口を健康に保つための大きなメリットがあります。

● まとめ🦷✨

歯ぐきの検査は、歯周病の早期発見と予防に欠かせないとても重要な検査です。

出血がある部位は炎症が起きているサインで、そのまま放置すると歯周病が進行してしまうこともあります。

自分の歯を長く守るためにも、定期的に検査を受け、お口の状態を一緒に把握していきましょう。