こんにちは!歯科衛生士の田口(蒼)です⭐️
今月2つ目の投稿になります!
本日は、口腔内写真📸についてお話させていただきます。
- 口腔内写真(12枚法)とは?
- なぜ写真を撮るの?
- 12枚で分かること
- 歯並び・かみ合わせ
- むし歯や着色
- 歯ぐきの状態
- 治療前後の比較
- 患者さんへのメリット
- まとめ:お口の記録は未来の健康につながる
この流れでお話させていただきます😊
口腔内写真(12枚法)とは?
歯科医院で「今日はお口の写真を撮りますね」と言われたことはありませんか?
口腔内写真(こうくうないしゃしん)とは、専用のカメラでお口の中を記録するものです。その中でも「12枚法」と呼ばれる方法は、上下の歯列や正面、奥歯のかみ合わせなどを、決まった角度で12枚撮影する標準的な方法です。
なぜ写真を撮るの?
写真を撮る大きな目的は「記録」と「比較」です。
お口の状態は毎日少しずつ変化しています。初診のとき、治療前、治療後、定期検診…と経過を写真に残すことで、変化を正確に把握できるのです。言葉だけでは伝わりにくい部分も、写真を見ながら説明すると患者さん自身が理解しやすくなります。
12枚で分かること📷
口腔内写真を12枚撮ることで、さまざまな情報が得られます。
- 歯並び・かみ合わせ
上下の歯列を正面・側方から撮影することで、歯並びや噛み合わせの状態が分かります。矯正治療を検討する際や、歯の摩耗のチェックに役立ちます。 - むし歯や着色
口を大きく開けて撮ることで、奥歯の見えにくいむし歯や、歯の表面の着色も確認できます。肉眼だけでは気づきにくい小さな変化を発見するきっかけになります。 - 歯ぐきの状態
歯ぐきの腫れや色の変化、歯肉退縮の様子も写真に残せます。歯周病の進行具合を追跡するときにも重要です。 - 治療前後の比較
むし歯治療やホワイトニング、矯正治療など、ビフォーアフターを写真で確認できると「どれだけ変わったのか」が一目で分かります。
患者さんへのメリット✨
口腔内写真は、患者さんにとっても大きなメリットがあります。自分の歯を客観的に見ることで、普段は意識しにくいお口の状態に気づけるのです。
「ここに磨き残しがありますね」「歯ぐきが少し赤くなっていますよ」と説明を受けながら写真を見ると、毎日のセルフケアに活かせます。さらに、治療の必要性や成果を実感できるので、モチベーションにもつながります。
まとめ
口腔内写真(12枚法)は、お口の健康を守るための大切な記録です。
むし歯や歯周病のチェック、歯並びやかみ合わせの確認、治療の比較など、多くの情報を得ることができます。撮影は数分で終わります。
定期的に記録を残していくことで、未来の健康につながりますので、安心してご協力ください。