まだまだ暑い日が続きますがみなさん体調はどうですか?日中は暑くても朝方は寒かったりしますので体調管理には気をつけていきましょう。
息子が最近動物に餌やりやってみたいと言っていたので、久しぶりに動物園に行ってきました。ヤギやゾウ、サルと餌やりができて楽しそうでした。白熊の双子の赤ちゃんも時間によってはみれるみたいなのでみんなさんもぜひ行ってみてください🐻❄️🤍
さて今回は、離乳食拒否についてお話していきたいと思います。
赤ちゃんの離乳食は、生後5~6ヶ月から始めていきます。
でも、まず「1歳未満の赤ちゃんが離乳食を食べなくても、元気に過ごしているなら、心配しなくて大丈夫! 」ということです。
そして現代では、母乳の研究が進んで、母乳が赤ちゃんの栄養として非常に優れていることが分かっています。母乳をあげる母親の栄養状況も豊かになっています。
また、一昔前は母乳に比べて劣ると言われていた粉ミルクも、今は栄養面が大きく改善されています。
ですので、現代では、1歳未満で母乳やミルクをたくさん飲んでいる頃は、基本的には栄養面では問題ないと言われています。
もし心配であれば、お医者さんに連れて行って、母乳やミルクが足りているか、栄養が足りているかを相談してみてください。
赤ちゃんが離乳食を食べないときの原因
⚫︎まだ食べることに興味がない
母乳やミルクを飲んでいる赤ちゃんが、いつから・どれくらい「食べ物」に興味を持つかは、個人差があります。
まだ5ヶ月未満でも、パパやママが食事しているのを見て興味を持つ子もいれば、1歳近くなってもあまり興味を持たない子もいます。
大人になっても、食べることが大好きな人もいれば、そこまで興味がない人もいますよね。こういう個性や性格は、育った環境だけでなく、生まれつき備わっていることも多いのです。
⚫︎内容が発達段階に合ってない
同じ月齢でも、歯の生え具合や口の筋肉の発達は、個人差が大きいもの。育児書通りの月齢のレシピを使っていても、赤ちゃんに合っていないこともあるようです。
特に、これまで食べていたのに食べなくなった場合には、新しく取り入れた食材や固さが合っていない可能性があります。
⚫︎味や食感が好みに合ってない
味の好き嫌いは、赤ちゃんでもあります。「これが好きみたい」と思って食べさせていても、急に好みが変わることもあります。
また、触感の好き嫌いというものもあります。
ドロドロの食感が苦手で離乳食を拒否し続けていた赤ちゃんが、カミカミ期になって急にパクパク食べ出すこともあるそうです。
どうしても興味がなくて離乳食を遅らせた場合、初期段階から始める必要はなく、その子の月齢・年齢に合わせて、いきなり完了期の食事を始めても大丈夫です。
離乳食の頃は全く食べず、大人と同じ物にしたらやっと食べた・・・ということもあるそうです。
でも、一生母乳やミルクしか飲まない子どもはいません。色々試してみてもダメなのであれば、育て方や環境が悪いわけでもないはずです。
私の2番目の娘は完母ということもありなかなか離乳食が進まず、何をどう頑張っても食べませんでした笑。3口食べたらいい方でした。
ほんとに食べない子は食べません。興味が出るまで待つしかないなと実感しました。1歳過ぎた頃に食に興味がではじめてモリモリと食べてくれるようになりました。今ではご馳走様でしたと言うと首を横に振りもっとくれーーー!!と泣くくらい食べる事が大好きです。
離乳食を食べなくて悩むこともあると思います。絶対に食べるようになるのでそれまで待ちましょう。食べない時は、母乳、ミルクを飲んでいれば大丈夫です。育児で悩む事が沢山あると思いますが一緒に頑張っていきましょう💪
参照:東京ガス ウチコト
