乳歯の生え方とケアについて👶🦷



皆さん、こんにちは!

保育士の小野です😊

早いもので暦の上では秋となりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね💦

それでも夜には鈴虫の音色が聞こえてきたり、柿やさんまといった秋の旬のものを食べたりしたりと、少しずつ季節の移り変わりを感じている今日この頃です🍁

さて、今回のブログでは、乳歯の生え方とそのケアについてご紹介したいと思います🦷

 

赤ちゃんの歯は、生後6ヵ月頃から少しずつ生え始め、2歳半頃までに乳歯がそろいます。歯が生え始めるにつれて食事の内容も変化してくるため、適切なケアをしないと虫歯のリスクも高まります。

歯が生える時期や順番には個人差があり、「なかなか生えてこない」「順番が違う」と心配になることもあるかもしれません。また、赤ちゃんの歯のケアをいつからどう始めるべきかわからないという方もいるでしょう。

そこで今回のブログでは、赤ちゃんの歯が生える時期と順番について解説します。また、歯が生えない場合の注意点や、家庭でできる歯のケア方法についても紹介します。

◉赤ちゃんの歯が生え始める時期は?

赤ちゃんの歯(乳歯)が生え始める時期には個人差がありますが、一般的には生後6~9ヵ月頃に最初の歯が生えてきます。下の前歯(下あごの中央にある乳中切歯)から生え始めるのが、最も多いケースです。

歯が生え始めるサインとして、よだれの量が増えたり、指やおもちゃを噛んだりするしぐさが見られることがあります。また、歯茎のむずがゆさから機嫌が悪くなったり、夜泣きが増えたりする赤ちゃんもいます。

赤ちゃんによっては、生後10ヵ月を過ぎても歯が生えてこないこともあります。しかし、成長には個人差があり、多少遅い場合や順番が違う場合でも問題ありません。焦らず、ゆっくりと経過を見守ることが大切です。

 

◉赤ちゃんの歯が生える順番

赤ちゃんの乳歯は、一般的に下の前歯から順番に生えてきます。ただし、個人差があるため、多少順番が前後することもあります。下記のような流れが、一般的な生え方の目安です。

○生後6~9ヵ月頃

赤ちゃんの歯は、生後6~9ヵ月頃に最初の1本が生え始めます。一般的には、まず下の前歯(乳中切歯)2本が生えそろうケースが多いです。

 

○生後11ヵ月~1歳頃

生後11ヵ月~1歳頃になると、上下の前歯がそろった後、さらに上下2本ずつ、歯(乳側切歯)が増えます。合計8本の歯が生え、笑ったときに歯が見えることが増えてくるでしょう。

○1歳2ヵ月~1歳6ヵ月頃

1歳2ヵ月~1歳6ヵ月頃には、さらに奥の歯(第一乳臼歯)が生え始め、合計12本になります。前歯だけでなく奥歯も使い始めることで、噛む力が徐々に発達していきます。

 

○1歳6ヵ月~2歳6ヵ月頃

1歳6ヵ月~2歳6ヵ月頃には、前歯と奥歯のあいだの犬歯(乳犬歯)や、最後の奥歯(第二乳臼歯)が生え、乳歯が合計20本そろいます。

すべての乳歯がそろうことで、よりしっかりとものを噛むことができるようになります。

 

◉赤ちゃんの歯が生えてこないときの注意点

赤ちゃんの歯が生えてくる時期には個人差がありますが、生後10ヵ月を過ぎてもまだ生えないと不安になる方もいるかもしれません。

基本的には問題ないことが多いのですが、歯科医院での診察が必要なケースもあるため、年齢別に歯が生えてこないときの注意点について知っておきましょう。

 

○1歳を過ぎても歯が生えてこない場合

1歳を過ぎても歯が1本も生えてこない場合、「乳歯萌出遅延(にゅうしほうしゅつちえん)」と呼ばれる状態の可能性があります。このケースでは、歯以外の発育が順調であれば、生える時期が遅いだけで特に問題ないことがほとんどです。

歯の生え方は個人差があるため、生えそろうまで焦らず見守ることが大切です。どうしても気になる場合は、念のため歯科医院で診てもらいましょう。

 

○4歳を過ぎても乳歯が生えそろわない場合

通常、乳歯は2歳半から3歳頃までに20本すべてが生えそろいます。しかし、4歳を過ぎても生えそろわない場合は、下記のようなケースが考えられます。

 

・先天性欠如

「先天性欠如」は、本来あるべき歯が生まれつき存在せず、これからも生える予定がない状態を指します。乳歯が生えないと永久歯にも影響を及ぼすことがあるため、早めに歯科医院で診察を受け、今後の対処法について相談することが大切です。

 

・癒合歯

「癒合歯(ゆごうし)」は、2本の歯がくっついたまま生えてくる状態を指します。乳歯に癒合歯があると、その下にある永久歯の数や生え方にも影響が出る可能性があります。場合によっては、噛み合わせの問題につながることもあるため、歯科医に相談するのがおすすめです。

 

◉家庭における赤ちゃんの歯のケア方法

赤ちゃんの歯が生えてくると、虫歯を予防するためのケアが必要になります。歯が生える前から口の中を清潔にする習慣をつけておくことで、スムーズに歯磨きを始めることができるでしょう。ここでは、赤ちゃんの成長段階に応じた、家庭での歯のケア方法をご紹介します。

 

○乳歯が生える前の生後6ヵ月頃までのケア

歯が生える前でも、ガーゼで口の中を清潔にすることが大切です。1日1回、食後や寝る前に、ぬるま湯で湿らせたガーゼやシリコン製の指サックを使い、歯茎を軽く拭いてあげます。これにより、口の中の汚れを落とすだけでなく、歯磨きの習慣付けにもつながります。

歯が1本でも生えてきたら、赤ちゃん用の歯ブラシにチャレンジしてみましょう。

 

○生後10ヵ月前後からのケア

離乳食を口にすることも多くなるので、歯が生え始めたら、赤ちゃん用の歯ブラシを使ってやさしく磨いていきます。最初は歯ブラシに慣れることが目的なので、1日1回、夜寝る前に軽く歯をなでる程度で大丈夫です。赤ちゃんが嫌がる場合は、無理をせずガーゼで拭く方法を併用しながら慣らしていきましょう。

 

○1歳以降のケア

1歳を過ぎると奥歯が生え始め、さらに2歳半頃には乳歯が生えそろいます。食べるものの種類も増えてくるため、1歳頃から1日2回以上の歯磨きを習慣付けることが大切です。

ただし、子どもが自分でしっかり磨くのは難しいため、大人が必ず仕上げ磨きを行いましょう。また、歯磨きを嫌がらないよう、楽しく慣れさせる工夫も大切です。

 

いかがでしたでしょうか?🦷

歯は大人になってからも使い続けるとても大切なものです😊

このブログを読んだことをきっかけに、少しでもお役に立てたら嬉しく思います🍀

今日も皆さんにとって素敵な1日となりますように✨

 

引用…エリエール・グーンHPより