噛むことの大切さ

皆さんこんにちは(*´∀`*)

歯科衛生士の井上です!!

今回は『噛むことの大切さ』についてお話していこうと思います。

皆さんは、よく噛んでいるでしょう?

一口に対して何回噛んでますか?

実は目標は、20回から30回が望ましいようなのですが皆さん出来ているでしょうか?

最近は、硬いものをうまく噛めない子供が増えてきています。ハンバーガー🍔やオムライスなど子供の好物はやわらかいものが多く、時代とともに親もそうしたものを子供に食べさせることが多くなりました。このような環境で育った子供は顎の骨🦴の成長が遅れがちになります。(うちの娘も硬いものよりはやわらかいものが好きなので気をつけさせてます)

結果、歯の成長とのバランスの崩れから歯並びが悪くなふことが多いです。

同時に硬いものを避けてよく噛むことをしないため顎の関節の機能や噛むための筋肉の機能も低下していきます。

子供たちの問題だけではありません。

大人も現在人は昔に比べると噛む回数が減っています。噛む回数が少ないと唾液の分泌が少なくなります。唾液の分泌が少ないと食後の酸の中和や、再石灰化という歯の修復作用が十分に行われずむし歯菌を蔓延させることになってしまいます。

噛むことでどんないいことがあるでしょうか?

5つ紹介していきます。

①消化を助ける

食べ物をよく噛み砕くと唾液と混ざり合って水分が増して飲み込みやすくなり、胃や腸で消化されやすくなります。

唾液に含まれるアミラーゼの働きにより、体内での消化・吸収が上昇します。

②顎が強くなる

噛むという動作によって、上下の顎の骨や噛むための顔の筋肉が鍛えられ、発育をよくします。

顎の骨の発育は、歯並びにも影響があるので子供の頃からよく噛む習慣をつけることが大切です。

③唾液の分泌が上昇

食べ物を噛むと唾液の分泌され、噛めば噛むほど唾液の量が多くなります。

唾液には歯周病菌やむし歯菌の繁殖を抑える作用のほか、酸の中和や再石灰化でむし歯、歯周病の予防に重要な作用があります。

④脳を刺激して老化防止

よく噛むと脳への血流が増して、脳の働きが活性化されます。記憶力や集中力のアップにつながるほか、運動能力など体のさまざまな発達にも影響します。

⑤肥満防止、ストレス解消

よく噛んでゆっくり食べると、緩やかに血糖値が上昇し、脳の満腹中枢が刺激されます。

早食いは肥満のもととも言われておりますので、よく噛むことで自然と食べるのがゆっくりになり少ない量でも満足が得られます。

皆さんしっかり噛みましょう!!

参考📕歯周病