大人の歯の変化について

皆さんこんにちは(*´∀`*)

歯科衛生士の井上です。

今回は『大人の歯の変化について』お話をしていこうと思います。

だんだん年齢とともに歯にどこかかしら症状を出ると思いますので皆さんも当てはまらいか一緒にチェックつけていきましょう。

□残っている歯の減少

厚生労働省が推進する『80歳まで自分の歯を20本以上残そう』という『8020ハチマルニイマル運動』、また歯があることで誤嚥性肺炎の予防にもなります。

□歯がすり減って、破折しやすい

長年かみ続けることで噛み合わせのところや歯と歯の間のエナメル室や、根本がすり減ってしまいます。この影響には、歯ぎしりや不適切なブラッシングや入れ歯の不適合になります。

□冷たいものを飲食した時などに歯がしみる

歯ぎしりによってエナメル室が削れ、骨まで損傷することもあります。噛み合わせで一部の歯に強い力がかかり、エナメル室が傷つきしみます。

歯磨き粉に含まれる研磨剤がエナメル室を傷つけるとしみてきます。硬い歯ブラシを用いて、強い力で磨くのもよくありません。

エナメル室は酸に溶けやすい性質をもちますので、食酢などをはじめ、食品の酸でエナメル室を溶けさせてしみることがあります。

むし歯でエナメル室に穴があいたり、歯周病で歯肉が下がると根が露出してくるとしみやすくなります。

□根のむし歯になっている

歯と歯肉の境目にくさび状に欠けて、露出した根元に汚れが付着してむし歯を引き起こしてしまいます。

□舌がしろっぽい

免疫力が低下しているうえ、舌の運動や唾液の分泌量の低下しているため、歯の汚れと同じ舌の汚れ(舌苔)が繁殖してしまう。

□口腔乾燥がある

□口臭が出てくる

舌苔、むし歯、歯周病、服用薬、全身疾患などによって口臭の原因になってくる。

□食べる力が低下し、飲み込みにくくなる

□食後の声枯れ

□食事中のむせ

歳とともに喉頭の位置が下垂したり、嚥下にかかわる神経の伝わり方が遅くなったりします。

全身的な筋肉量や筋力低下に加え、回復力の低下があるため注意が必要。

このように大人になると症状が出てきますのでそのことをふまえながら定期的にクリーニングをして症状を遅らせる、もしくは予防、早期発見に続くと思います。皆さんも上記にチェックならないか確認して1つでも当てはまるようでしたら、かかりつけの歯科医院でみてもらいましょう。

※エナメル室→歯の表面で硬い組織で覆われています。人間の体で1番硬い組織。欠けたり、溶けたりすると二度と再生しません。