みなさんこんにちは!歯科衛生士の田口(蒼)です⭐️
今月2つ目の投稿になりますm(_ _)m
前回の投稿で、ゴールデンウィークは宇都宮の爆弾ハンバーグを食べてきました💣 とお伝えさせていただいたのですが、実は横浜中華街にも初めて行ってきました🚗³₃
念願の小籠包が食べれてとっても幸せでした💞
私はアウトドア人間☀️なのでもしみなさまとお話出来る機会があれば、こんなとこおすすめだよ!と教えていただけると本当に嬉しいです🎶
では、今月2つめの話題は、シルハ②になります!前回シルハ①では、口腔清潔度という項目はどういうものなのかをお話させていただきました✋
今回の②では、2つ目の項目である、「歯の健康に関する項目」に触れていきたいと思います🦷
「歯の健康」と言われるとみなさまはどんなイメージを持ちますか?🤔
思いつくものとして、「むし歯にならないこと」などが多いのではないかと思います。
歯の健康🦷という項目には、3つあり、
(1)むし歯菌
(2)酸性度
(3)緩衝能
に分けられます。
(1)むし歯菌🦠
↪️むし歯菌がどれだけ活性化しているかを測っています。むし歯菌の数値が高いと、口腔内がむし歯になりやすい環境になっていることがわかります。😱
(2)酸性度
↪️唾液の酸性度が高い状態が続くと、歯が溶け始め、その状態が長く続くとむし歯になってしまいます。
(3)緩衝能
↪️食後に酸性に傾いたお口の中を中性に戻す力を緩衝能といいます。緩衝能が弱いとむし歯になりやすいことが知られています。
この上の3つを踏まえて、何が大切かと言うと…
「酸性に傾くお口の環境を早く中性に戻す」ことが大切になってきます!
【⠀そのためのポイント⭐️ 】
・酸性の飲み物は摂取の間隔をあけ、ダラダラ飲まない。
・1日の中での飲む回数を減らす。⏱
・酸性の飲み物を飲んだ後は再石灰化を促進するため、シュガーレスガムを噛むなどして唾液を出す。
・就寝している間は唾液が減少し再石灰化が起こりにくいので、寝る直前には飲まない。🌙
これらを意識してみるだけでも、何も意識しないで過ごすより、歯の健康を守ることにつながります。🦷✨
また(1)のむし歯菌を減らすには、日常でのセルフケアと歯科医院での定期的なクリーニングが大切になってきます。🦷🪥
ぜひご自身の歯をこれからも長く健康に使っていくためにも、今のうちから少しずつ意識してみませんか?!
私達も精一杯サポートさせていただきます🙇♀️