皆さんこんにちは(・∀・)
歯科衛生士の井上です!!
今回は、『糖尿病について』お話していこうと思います。なぜ、歯医者なのに糖尿病のお話って疑問に思うかもしれないのですが実は関係があるんです。
まず糖尿病とは?
人間は、食事からとったブドウ糖をエネルギーにして生きています。血液中のブドウ糖の量が増えた状態が続くのを糖尿病といいます。
糖尿病になると、インスリンの作用不足により肝臓にブドウ糖が充分蓄えられなくなり、全身の細胞でもうまく取り込んだり、蓄えられなくなるため、血液中のブドウ量が多くなります。
糖尿病には4つのタイプがあります
①1型糖尿病
自己免疫、特発性と呼ばれる原因不明がある
②2型糖尿病
遺伝的素因、内臓脂肪肥満、運動不足、食生活
③遺伝子異常、他の病気によるもの
ミトコンドリア病、MODY(若年発症成人型糖尿病)
④妊娠糖尿病
糖尿病と判定される数値が
◯空腹時血糖値126mg/dl以上
正常110mg/dl未満
◯ブドウ糖負荷後2時間値200mg/dl以上
◯随時血糖値200mg/dl以上
◯HbA1c6.5%以上
では、実際糖尿病と歯科に何が関係しているかといいますと近年、血糖コントロールが悪いと歯周病が重症化しやすく、歯周病が重症であるほど、血糖コントロールが悪くなりやすいといった報告が出ています。
歯周病が糖尿病を悪化させる仕組みには、歯肉炎で炎症を起こしている細胞からインスリン抵抗性を起こす物質が作られることが考えられています。また、歯周病の細菌が出す毒素が、内臓脂肪に作用してインスリン抵抗性を引き起こす物質の産生を促す仕組みがあることも指摘されています。
歯を抜く抜歯の治療は可能ですが、ただし、心筋梗塞や脳梗塞の治療で抗凝固薬など服用している場合には、服用を中断する必要があるため、事前に担当医と歯科医に相談して下さい。
また、内科医と連携をするために現在情報提供分を書かせて頂き、患者様にお渡して今の数値などを共有してお口と身体を定期的にみていくことが大事になります。
歯周病の予防で大切なのは、日頃からの食後のご自身のセルフケア、定期的に歯科での検診を受けて、歯周病治療、クリーニングをすることです。
歯肉が腫れて痛い、歯肉から出血があるという症状がある場合は、早めに歯科の受診をしましょう。
詳しいことは、電話や直接来て頂き先生やスタッフに聞いてみて下さい😊✨
では、また👋
📕参考文献:糖尿病あなたにあった治療
