みなさんこんにちは!歯科衛生士の小橋です😆
4月の投稿からはやいもので、2回目の投稿になります!4月から入社して1ヶ月経ったなんて信じられません😂
お仕事の方では覚えることが多く、まだまだ先輩方に質問してばかりで頼りない部分ばかりですが、尊敬する先輩方に少しでも近づけるようにがんばって行きたいと思います!😠
さて、5月と言えばGWがありましたが皆様どう過ごされたでしょうか?当院のスタッフの同期や先輩方は遠くに旅行された方が多かったみたいで、お土産話を聞くことが多く、私まで遠くに旅行に行ったような気分になれました😁
コミュニケーションを取りながら、いろんな話を聞いて皆で楽しい気持ちになれると嬉しいものですね!次は私もお土産話を持ち帰れるようにがんばります😂
今回のテーマは食事とpHの関係についてです🐛
みなさん「pH」についてご存知でしょうか?有名なところですと、某ハンドソープなどで「弱酸性」などと書かれているかと思います!これにはいくつか種類があり、「アルカリ性」「中性」「酸性」に大きく分かれます。これらは「pH」の数値が上がるとアルカリ性に、数値が下がると酸性になります😫
私達の口の中は普段は「中性」なっています!
中性の状態ですと、歯には影響がないのですが、食事をすると「pH」は酸性になってしまいます!この酸性になっている時間が長くなると歯が溶け始め、むし歯のリスクが高まってしまいます😫
食事をしたら口の中はずっと酸性のままなのかと言われればそうではありません!
私達の口の中には「唾液」があります!この唾液が食事で下がったpHをもとに戻してくれる働きがあります🤗
pHが中性に戻ると酸性によって溶けた歯を修復する状態になるので、普段の生活では食事をしてもいきなり歯に穴が空いたりすることはないということです!
ですが、1日3回の食事に加えて、空いた時間でおやつを食べたり、ジュースを少しずつ飲んだりするとそのタイミングごとに口の中は酸性になるので、歯が修復する時間が無く、歯が常に溶けてしまう状態が続いてしまいます🫣
この状態は歯に取っては良くないので、おやつは時間を決めて回数を減らしたり、ジュースをだらだら飲むことを控えたりして工夫をすると歯が溶ける時間を減らすことができます!
毎日の食事やおやつと上手に向き合って、健康なお口の状態を保っていただければと思います😁
これからも、お口周りの役立つ情報を発信して行きますのでよろしくお願いいたします🤗