皆さんこんにちは!保育士、歯科助手の佐藤です。最近、天気のいい日が続いており、春がより近づいて来ましたね🌷あちらこちらで、梅の花が咲いているのを見かけます🌸
さて、今回は子育てについてお話ししたいと思います。いつ、どこで、何がきっかけで発動するかわからない、イヤイヤ期。家の中であれば、イヤイヤが収まるのを待つという手もありますが、、、お店の中だと買い物や食事が進まず、また周囲の目も気になり、困ってしまいますよね💦
『なんでもイヤイヤ言う』『なんでも自分の思い通りにしたい』『自分でなんでもしたい』『物と人へのこだわり』『独占欲』に大きく分けられます。でも、このイヤイヤは『自己』が子どもの中で芽生えた証拠。自立への第一歩!あきらめずに付き合うことがとても重要と言われています!
ですが、あれもイヤ、これもイヤ、全部イヤ。
つい心が折れそうになってしまいますよね🥲
皆さんの子育てが少しでも楽しくなる、子どもに寄り添えるイヤイヤされた時の対処法、アイディアを紹介します🫧
その①
ご飯を食べてくれない時🍚
まずは子どもから「アーン」してもらい、その後親からも「アーン」を返すと、つい食べてくれるかもしれません!
お家の中でご飯の場所を変えてみる。いつもとは違う場所だとピクニック気分でご飯タイムを楽しく!
イヤイヤの原因から気をそらすことで、気分転換を図ることが効果的です。
その②
お片付けを嫌がる🧸
「お片付け」と言う言葉は使わず、「おもちゃバイバイしよう」「おもちゃのおうちどこかな?」と言い換えてみましょう!どうしても片付けてくれない時は、「1個だけ残しておこうか、飾っておこうか、どれにする?」と残しておくものを子どもに選んでもらう作戦です。
その③
ハミガキを嫌がる🦷🪥
歯ブラシを複数用意しておくことで、「どれにしようかな、、」と好きなものを選んでもらう。
また、朝から食べたものを順番に一緒に思い出しながら、ハミガキをすることで、歯磨きから気をそらすといったアイディアもあります!
イヤイヤ行動の要因のひとつとして、痛い・怖いと感じたものへの拒否があるそうです。口の中に歯ブラシを入れるときの不快感からハミガキを嫌がったり、髪の毛や顔が濡れる怖さからお風呂を嫌がったり、といった要因も考えられるそうです。
また、「自分でなんでもしたい」というパターンもありますよね。子どもの「したい!」行動の裏には「親の提案内容はイヤ」が隠れていることが多いそうです。また、興味関心からの欲求であるため、他のイヤイヤ行動よりも早い月齢に起こる傾向があるようです。
成長の証でもあるイヤイヤ期。ママやパパにとっても大変な時期ですが、イヤイヤ期には必ず終わりが来ます!今回紹介したものが、楽しく過ごせるためのひとつのきっかけになったら幸いです🍀
参照 HAKUHODO