みなさんこんにちは!保育士、歯科助手の佐藤です。
朝晩は相変わらず冷えますが、日中になると日差しが出て暖かく感じる時間も少しずつ増えてきましたね🍀気温の変化にも、十分に注意していきましょう。
季節によって流行が異なる子どもの感染症。流行時期を知っておくことで予防ができ、かかってしまった際の対応もスムーズになります。
入園や新学期など新しい環境での生活が始まる春🌸新生活の疲れが出て免疫力が低下した時などは特にかかりやすいので、注意していきましょう!
春に流行しやすい感染症を紹介します😷
①溶連菌感染症
溶血性連鎖球菌という細菌に感染することによって喉の痛みや高熱、発疹などが現れる感染症。
(症状)
38℃以上の発熱
喉の腫れ、痛み
全身に赤くて細かい発疹があらわれる
舌が赤くなりブツブツができる(いちご舌)
手や足の指先から皮がめくれる
(合併症)
中耳炎
副鼻腔炎
リンパ節炎
急性腎炎
リウマチ熱
(治療方法)
抗生剤を服用。合併症を防ぐために、症状がおさまっても処方された分をすべて飲み切ることが重要です。喉が腫れて食べ物が食べづらいときは無理に食べさせる必要はありませんが、水分補給はしっかり行いましょう。
②ヒトメタニューモウイルス感染症
ヒトメタニューモウイルスへの感染によって、かぜに似た症状が現れる呼吸器感染症。3〜6月に流行することが多く、保育園や幼稚園などで集団感染がよく見られる。
(症状)
発熱
咳
鼻水
喉の痛み
重症化すると喘鳴(ゼーゼー・ヒューヒューといった呼吸)
(合併症)
肺炎
気管支炎
(治療方法)
症状が強い場合は、解熱剤や咳止めなどが処方されることがあります。
③ウイルス性胃腸炎(ノロウイルス感染症)
ノロウイルスを含んだ水や食物を接種することによって嘔吐や下痢が起こる胃腸炎。
(症状)
急激な嘔吐
下痢
(治療方法)
ウイルスに対する特効薬はありません。症状に応じて整腸剤が処方されることがあります。嘔吐や下痢によって水分が奪われやすいので、水分補給を行うことが大切です。
看病する家族への感染を予防するために、使った食器などは分けてすぐに洗い、塩素系消毒液で消毒します。おむつ交換の際は、交換後の手洗い、消毒を徹底します。嘔吐物を処理する時は、使い捨てのマスクや手袋を使用し、塩素系消毒液でしっかり拭き取りましょう。
子どもは大人に比べて感染症にかかりやすい傾向にあります。感染症は冬に流行するイメージがあるかもしれませんが、春、夏、秋も季節によって様々な感染症が流行します。まずはできることから、外から帰ってきたら手洗いうがいを必ず行うなど、習慣化しながら防いでいきましょう🤧どの季節にどんな感染症が流行するのかを事前に知って、季節に合わせて対策していきましょう!
