冬の寒さが歯に影響している??!

みなさんこんにちは(^^)/

かさはら歯科医院、歯科衛生士の鈴木()です🫧🪸

12月も後半になりました。

今年最後のスタッフブログ投稿になります。

この時期になると冬休み、クリスマス、忘年会、お正月とたくさんウキウキな出来事がありますね。私が幼少の頃のお話ですがクリスマス当日に朝起きると、毎年枕の側にプレゼントが置いてありました ̗̀🎁 

寝る前にサンタさんにお菓子や欲しいものを書いたメッセージカードを置いて楽しみに寝ていたのを覚えています🎅^^

いつもよりちょっと早く起きて、ドキドキしながらプレゼントをあけてました^^

そしてクリスマスは気分も上がり街並みもイルミネーションでキラキラとら照らされていて良いですよね✨✨✨

仙台も冬らしい寒さになり雪も降り始めました。コートやマフラー、手袋など防寒対策が必要になっています☃️🧤

気温が下がり寒さを感じると上下の歯をぎゅーーっと噛みしめたり、くいしばったりする人はいないでしょうか?

特にこの時期は起こりやすいかもしれません。🧣⛄️

食いしばりや歯ぎしりによって歯をダメにしてしまいます。

食いしばりは日常において無意識に上下の歯が噛み合っているいる状態です。上下の歯が当たるのは食事や会話などのちょっとした瞬間にしか当たらず離れているのが通常です。(1日20分程度)

食いしばりは自分の体重よりも歯に負担がかかっており、寝ている時はその倍になります。

冬の季節は外に出ると身体が寒さに耐えようと筋肉が収縮し、緊張状態になります。それによって食いしばりが起こります。

食いしばりが起こると歯に負担がかかり、歯の表面の組織が削れしみる、ヒビが入って割れる、詰め物や被せ物が外れやすくなる、顎にも影響して顎関節症を引き起こす、歯ぐきが下がって歯周病のリスクにも繋がります。

それは口腔内のことだけではなく身体にも生じるケースとして肩こりや頭痛なども引き起こします。

たしかに食いしばってるかもと思った方でも、こんなにもリスクがあるとは思っていないと思います。

中には気づかずにずっと力が加わったままの方もいるも思いますが、これを機に普段大丈夫かどうか気にしてみて生活してみましょう☺️

夜寝ている間は自分でも制御できない部分があるので対策としてはナイトガードがオススメです👍🏼✨

上の歯の型取りをしてマウスピースが出来上がります。保険内で作製でき歯を守ってくれる道具として良いので気になっている方は歯科医院へ相談してみて下さい👩🏻‍⚕️

ここまで読んでいただきありがとうございました。

みなさん良いお年をお迎えください🐍🧧