みなさん、こんにちは☀️歯科衛生士の三上です☺︎
今年も残りあとわずかですね😧‼️
今年度もありがとうございました!
また来年も、皆様のお口の健康をサポートさせて頂ければと思いますので、来年のご来院もお待ちしております🙇
先日、同期とクリスマスパーティーをしました!
ケーキはみんなで飾り付けをしました🎂
とても可愛く出来たのと、凄く美味しかったです😋
今日は子供の歯並びについてお話ししていきます!
子供の時には乳歯→永久歯に生え変わる時期がありますよね👦
その時期は特に、永久歯と乳歯では歯の大きさも違うので歯並びは大丈夫か、生えている向きや生えている場所は大丈夫なのか、など悩みはたくさん尽きないと思います🤔💭
乳歯では歯と歯の間には隙間があると思います😬
こんなに隙間があって大丈夫かなと思いますが、この隙間にも種類があります☝️
◯霊長空隙(れいちょうくうげき)
→上の歯:2番目の歯と3番目の歯の歯と歯の間。上の前歯が生えるためのスペース役になっています。
下の歯:3番目の歯と4番目の歯の歯と歯の間。6歳臼歯と言われる大人の歯が生えるためのスペース役になっています。
◯発育空隙(はついくくうげき)
→乳歯が生え揃った時期に見られる霊長空隙以外の場所の隙間。乳歯から永久歯に生え変わるためのスペース役になっています。
永久歯が乳歯よりも大きいぶん、隙間があった方が永久歯が綺麗に並ぶためのスペースになるので、乳歯でのすきっ歯はむしろ安心感がありますが、隙間があるからと言って必ずキレイな歯並びになるわけではありません😱
子供の頃に発生しやすい癖によって歯並びや、かみ合わせがおかしくなったりバランスが悪くなってしまう事もあります!!
①指しゃぶり
→3歳以降の指しゃぶりは歯並びやかみ合わせに影響を引き起こしてしまう可能性があります、お子様の指しゃぶりを見かけた場合には年齢に応じて早めに辞めさせてあげる必要があります。
②舌を噛む、前に出す
→かみ合わせへの影響、開咬(前歯がかみ合わず、隙間が出来る事)になる場合があります。
③爪をかむ
→正中離開(大人の歯の状態で、前歯の並びに隙間が出来る事)、叢生(歯並びが部分的に重なってしまう事)になる場合があります。
歯並びは歯のスペースだけでなく、頬の筋肉、舌の筋肉、唇の筋肉のバランスも関係してきます。
是非仕上げ磨きをしている時などに、お子様のお口の中をよく見てみてください。
色々な気付きがあるかもしれません!
ここまで読んで頂きありがとうございます🫡