メンテナンスの流れについて

みなさん、こんにちは!歯科衛生士の三上です☺︎

もうすっかり寒くなり、冬まっしぐらですね❄️

今回は『メンテナンスの流れ』についてお話ししていきます!

当院では、歯科医師によるむし歯治療だけでなく、歯科衛生士による歯周病予防治療(メンテナンス)を行っております!🦷✨

メンテナンスの必要性は、当院のブログでさまざまな角度からお話ししておりますので、是非見てみてください👀🔍

ここではメンテナンスにおいてどういう流れでメンテナンスをご案内しているのかお伝えしていきます!

当院に初めて、またはお久しぶりに来て頂いた方に共通して最初に、

カウンセリング

歯科医師による検査
①お口がどうなっているかの検査
歯茎のポケットの深さを測る検査(出血の状態)
歯が揺れて居ないかの検査
②お口の状態確認のレントゲン写真
③お口の状態記録の写真
④今後必要なむし歯治療についての説明

を行っております。

そしてむし歯治療と並行して、歯科衛生士による歯石除去を行っています!


ただ歯石を取るだけでなく、自宅でのセルフケアの状態の確認、歯磨きの仕方やフロス、歯間ブラシなど必要な指導、またお口の状態に合わせた歯ブラシや、歯磨き粉をご紹介しております。

メンテナンスの流れはこのようになっています!

歯石除去
(一緒に無料で行う細菌検査や唾液検査をご案内する場合もあります!)

再評価
(歯石除去をしてから歯茎やお口の状態がどのくらい良くなったのか、現状のお口の状態の確認)
①歯茎のポケットの深さを測る検査(出血や膿が出てくるかの冗談)
②歯が揺れていないかの検査
③磨き残しの状態

歯茎の中に歯石が残っている場合は歯茎の中の歯石除去

再評価

(歯石除去をしてから歯茎やお口の状態がどのくらい良くなったのか、現状のお口の状態の確認)

メンテナンス

という流れです!

一人一人によって、歯周病の進行具合は違います。
そのうえでお口の状態を確認するうえで再評価が必要になってきます。
そして歯茎の中に歯石がある場合は、歯茎中の歯石にプラークが集まりやすくなり、セルフケアを頑張っても炎症が落ち着きにくくなるので、メンテナンスに移行する前にしっかり歯茎を触った歯石除去を行う必要があります。

メンテナンスに移行しても歯周病にならないわけではありません!
メンテナンス+自宅でのプラークコントロールも歯周病を予防するうえで大切です🍀🍀

メンテナンスに来て頂いていても、自宅でのセルフケアをサボっていると歯周病は進行しています。
毎日のセルフケアが歯周病を予防するうえでの1番の近道🛣️です!

ここまで読んで頂きありがとうございます🫡