ホワイトニングについて

こんにちは⛄️歯科衛生士の鈴木(優)です!
11月の中旬になり一気に寒くなりましたね🥶
私の祖母は秋田に住んでいるのですが、雪が少し降っていたようです⛄️一気に寒くなってくるので皆さん体調管理に気をつけましょうね!
私はこたつと共に寒さを乗り切りたいと思います!

さて今回はホワイトニング🦷✨についてお話していきます。

ホワイトニングは1度はやってみたいな〜と思ったことはないでしょうか!
ホワイトニングには種類があることをご存知ですか❔
ホワイトニングはウォーキングブリーチ、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの3種類あります。それぞれどのようなものなのか説明しますね✍️

🦷ウォーキングブリーチ🦷


ウォーキングブリーチは外傷や大きな虫歯などによって神経が無くなった歯が変色した場合に行うホワイトニングです。
歯の中に高濃度の漂白剤を入れて、内側から歯を徐々に白くします。そのため、神経のある歯には使用できません。

🦷オフィスホワイトニング🦷


オフィスホワイトニングは歯医者さんで行うホワイトニングです。
即効性があり、すぐに白くしたい!という方にはおすすめですが、持続性は少ないです。
また、奥歯まで出来ず、白くなるにも個人差があります。

🦷ホームホワイトニング🦷


お家で好きな時にできるホームホワイトニングは、トレーの型取りを行い、出来上がったトレーにお薬を入れてホワイトニングをしていきます。2時間はつけてて頂きたいので、お部屋の片付けなど捗りそうですね🎶

次にホワイトニングの禁忌について説明します。
⚠️ホワイトニングの禁忌⚠️
①妊娠中の方
過酸化水素という薬を使用しているので、妊娠中は控えることをオススメします。
②20歳以下の方
歯がしっかり成熟していない永久歯がどのような影響を受けるのかしっかり分かっていないためです。
③テトラサイクリン歯
小さい時(0~6歳)にテトラサイクリン系の抗生物質を使用し、茶色い着色が着いた歯のことをテトラサイクリン歯と言います。
ホワイトニングをしても白くなりにくく、なったとしてもすぐに色戻りしてしまう可能性があります。また、知覚過敏の症状も出てくる場合があります。
④むし歯治療をしている歯
ホワイトニングをしても効果がでないため、もし気になる場合は詰め直し、被せ直しを行うことをおすすめします。
⑤無カタラーゼ症の方
無カタラーゼ症の方は、身体の中でカタラーゼという酵素を作れません。万が一過酸化水素が体内に入ったときに、分解できないのです。
分解されなかった過酸化水素が身体に悪影響を与える可能性があるため、無カタラーゼ症の患者さまはホワイトニングできません。
⑥歯周病の方
歯ぐきに出血や痛みがある状態のままホワイトニングをおこなうと、炎症がひどくなりやすいです。ホワイトニングは見た目の改善が目的なので緊急度は低いです。歯周病を放置すると、悪化して最終的には歯を失う可能性もあるでしょう。
⑦光線アレルギーの方

光線アレルギーの方は、主に太陽光に反応して赤みやかゆみといった炎症が起こります。歯科医院でおこなうオフィスホワイトニングは、ホワイトニング剤を塗ったあとにブルーライトを照射します。
光線アレルギーのある人は、このブルーライトにアレルギー症状がでることがあるのです。光線アレルギーがある患者さまは、ブルーライトを使用しないホームホワイトニングを選択したほうが良いかもしれません。

当院では、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングを行っております。
もしご興味のある方はお声がけ下さい。
オフィスホワイトニングを行い方は、歯周治療をしっかり行った上で行うと通常のお値段よりお安く行うことが出来ますので、歯ぐきの状態を安定させて行うことをオススメします🌟