親知らずについて。

こんにちは!

かさはら歯科医院、歯科衛生士の鈴木です🪸🫧

10月は同期が誕生日だったのでお祝いしました♡⃛🎂

フィルムカメラがほしいとのことだったのでプレゼント🎁めっちゃ可愛く映るレトロなフィルムもプレゼントしました!喜んでくれてよかったです

これから旅行してお出掛けしてたくさん思い出作りたいと思います🍀*゜

最近、自分も周りの友達も誕生日を迎えるごとに1年経つのがすごく早いように感じます。毎年同じように過ごしていて、大きな病気にも罹らず変わらない平凡な日々が1番良いですが、新しい発見や何かに挑戦するなど今しか出来ないこと見つけていきたいと思いました(^^)

本日は【親知らず】についてです。

親知らずは生えてる人・生えてない人、またはあるけど歯ぐきの中に埋まっている人、全くない人いると思います。

そして左右上下生えている人も場所によっては横向きになってる歯もあります。

親知らずとは奥歯の永久歯の1番後ろに生えてくる歯で8番目の歯、第3大臼歯・智歯ともよばれます。

永久歯はすべて15歳前後で生え揃います。その後、人によっては10代後半から20代前半で親知らずが生えてきます。

適正に生えないことが多く、みなさんの中にも抜歯経験をした方もいると思います。

親知らずがもたらすトラブルとしては、

🟡むし歯・歯周病になりやすい。

🟡歯並びが悪くなる。

🟡口臭の原因。

🟡かみ合わせが悪くなる。

などの悪影響があります。

必ず抜かなければいけないということはないですが、完全に歯ぐきの中に埋まっていて痛みも腫れもない場合や真っ直ぐ生えていて上下の歯がかみ合っている場合はそのままで抜く必要はありません。ですが、歯ぐきに半分被ったままで少し頭だけ見えていたり傾いて斜めに生えていたりすることが多く清掃性が悪く不潔になり細菌が溜まりやすい=歯ぐきの炎症を起こりやすいです。ここからむし歯や歯周病、口臭などに繋がります。

それ以外に、親知らずを放置すると内臓へも影響が出ます。顎部分まで炎症が進み、喉下まで感染すると最悪の場合心臓や内臓まで広がる可能性があることです。

正常に生えている奥歯でさえ歯ブラシで当てることが難しかったりするうえ、それよりもっと奥+斜めや少し生えてくる親知らずは届きにくいので、他の歯にも影響したり繰り返し症状が起きるようなら抜歯をオススメします🦷

抜歯と聞くとちょっと怖くて不安ですが、かかりつけの歯科医院で相談してみましょう!中には一般歯科では難しい症例もありますので、その時は外科手術も行っている口腔外科への紹介もしています。

親知らずについてどんな状態か分からない方は、歯科検診も含めレントゲンをとって検診してもらいましょう☺️👍