歯周病って何時代からあるの?

みなさんこんにちは!歯科衛生士の伊藤です🐥

夕方は涼しい日が増え、過ごしやすい季節となってきましたね☀️
みなさんは今年の夏はどう過ごされましたか?
私は、福島に行って自然の恵を味わったり、歯科衛生士や歯科医師の就活イベントであるクオキャリア、ミートアップに参加させていただき多くの学生さん等の前でドクターと一緒にスピーチをさせていただきました🗣
そして、有難いことに当院のスピーチが1位に選ばれ皆で大喜びしたこと、今でも鮮明に覚えています🙂‍↕️

当院では随時見学等受け付けていますので、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手等ご興味ある方はお気軽にご連絡ください📞

さてさて今回のテーマは
〖歯周病っていつの時代からあるの?〗です!
自覚症状の少ないまま進行し、気づいた時には歯が抜ける恐れもある怖い病気である歯周病、いつの時代からあるか知っていますか?
むし歯と歯周病、どちらが先に人類を悩ませていたと思いますか?

実は歯周病は旧石器時代からあったと考えられているのです‼️

人間と歯周病の付き合いはとても長くて、旧石器時代の早期、ネアンデルタール人の顎の骨にも認められます。
また最近では、猿人(オーストラロピテクス・アフリカーヌス人)の骨にも歯周病が見つかったそうです!
進化の過程で猿人とそれより前とでの大きな違いは、直立歩行と火の使用ともいわれますが、
その、火を使うようになって以来、人類は歯周病に悩まされ続けていたと考えられます😱

そして古代エジプト時代には歯周病はかなり一般的な病気となっていたと考えられています。
古代エジプト紀元前十三世紀のメレンプター王のミイラは歯を支える骨が溶けてなくなって歯が抜けてしまった状態や、歯がグラグラになっている状態が認められます。
この王様もきっと歯周病に悩まされていたのですね😢

多くの古代人の歯周病の状態を比較すると、身分の高い人ほど病状が重度になっていたことから、食べ物に困らず、美食をしていた人ほど歯周病にかかっていたと考えられます。
歯周病は食習慣にも大きく影響されていたのです。

また、むし歯は原因はたくさんありますが、特に砂糖などの食生活とも密接な関係にあります。
むし歯の原因となる砂糖等糖分が多く入った食べ物が乏しかった旧石器時代はもちろんのこと、古代エジプト時代でもむし歯はまれであったといわれています。
日本でも、むし歯が問題になってきたのは江戸時代以降と考えられています!

人類が進化して食生活や生活が変わっていくにつれ身近なものになってしまった歯周病やむし歯…。
自分の生活次第で予防もできますので、まずは歯科医院で自分の食生活や歯磨きの仕方、使ってる道具などが合っているかをみてもらったり、自分ではなかなか取れないところの歯垢や歯石を除去してもらったり、出来るとこから行ってお口を守っていきましょう💪