唾液について

皆さん!!こんにちは✨

歯科衛生士の井上です!!

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今回は、【唾液について】お話していきたいと思います。口腔内は常に唾液で潤っています。1日に分泌される唾液の量は約1〜1.5リットルになります。

唾液を分泌するのは、唾液腺という組織から分泌されており、主に下記の3つの唾液腺から出てます。

1.耳下腺

左右の耳の前方で上の歯の奥歯あたりにある最も大きな唾液腺でサラサラとした(漿液性)唾液が出ます。

2.舌下腺

下の顎の内側、舌の付け根あたりにあるサラサラとした(漿液性)唾液とネバネバした(粘液性)唾液の両方の性質があります。

3.顎下腺

下の奥歯の顎の裏側にあり、舌下腺と同じで両方の性質をした唾液を出します。

唾液には8つの作用があります。

1.食塊形成作用

食べ物を混ぜ合わせて飲み込みしやすいようにしていき咀嚼や嚥下をスムーズにしていきます。

2.潤滑作用

唾液で口腔内を潤して舌や歯、筋肉の動きをなめらかにし、咀嚼や嚥下や発語をスムーズにしていく。

3.消化作用

唾液中にはアミラーゼという消化酵素が含まれてとりデンプンを麦芽糖に分解して消化を助けます。

4.洗浄作用

口腔内の食べかすを洗い流し、口腔内を清潔にします。

5.抗菌作用

口腔内の細菌の繁殖を抑えます。

6.緩衝作用

普段は口腔内は中性に保たれているが食事や飲食をすると酸性に傾いてしまいます。

それを酸を中和し、口腔内を中性に保つ作用があります。

7.歯、粘膜の保護作用

ペリクルという成分が歯を覆い、摩擦や脱灰を防ぎ口腔粘膜を感染や損傷から守る作用をします。

8.歯の再石灰化作用

脱灰された歯の再石灰化を促します。

以上のことが通常ですと作用されますが唾液腺は歳とともに萎縮していき、唾液の分泌が減少していき食べ物などが飲み込みにくくなります。

また、唾液の減少で食べかすや汚れが唾液で流されずにたまり、虫歯や歯周病が起きやすくなり、口臭の原因にもなってきます。

他にも、薬や病気の影響で唾液の分泌量が減少することもあります。

まれになるのは、シェーグレン症候群、糖尿病、甲状腺疾患、腎疾患、自律神経失調症などが挙げられます。その他にも唾液の分泌が減ることがありますのでかかりつけの歯科医院で確認してもらうといいですね。

予防には、唾液腺マッサージをして食べ物をしっかり噛み、噛む回数を意識し唾液の分泌量を増やすことが大切です。

 

皆さん、唾液意識していきましょう✨