皆さんこんにちは、保育士、歯科助手の山邊です。最近は雨の日が続いていますね。湿気が増えてべたついたり、少し苦手な季節ではありますが、紫陽花が綺麗に咲いているのを見つけると、梅雨の季節ならではで良いなと感じます。梅雨の季節も楽しみながら、元気に過ごしましょう。
さて今回は、フォローアップミルクについてお話ししたいと思います。
Q、そもそもフォローアップミルクとは?
A、フォローアップミルクは、母乳や育児用ミルクの代用品ではなく、牛乳の代用品としてつくられたミルクです。
一方、育児用ミルクは牛乳成分を基に各栄養組成を限りなく母乳に近づけてつくられていて、母乳不足の時、母乳が与えられない時に母乳の代用品として与えられるミルクです。
Q、フォローアップミルクのメリットは?
A、フォローアップミルクは、牛乳よりも栄養が充実しており、離乳時に不足しがちで牛乳にほとんど含まれない鉄、ビタミンC、DHAが配合され、さらにカルシウムやその吸収を促進する乳糖やビタミンDなどバランスよく配合されているため、不足しがちな栄養をサポートしてくれます。
Q、フォローアップミルクのデメリットは?
A、離乳食が進まなくなる…オリゴ糖などで甘みをつけてあるので、赤ちゃんはミルクばかりを欲しがって、離乳食を食べなくなるかもしれません。離乳食が進まなくなることが心配であれば、フォローアップミルクだけを単体であげるのではなく、赤ちゃんが日頃好んで食べる離乳食にフォローアップミルクを混ぜて作ると良いでしょう。
虫歯になる…糖類を含むため虫歯になる可能性があります。哺乳瓶で飲ませると歯にミルクが残りやすく、虫歯になりやすいので、コップで飲ませましょう。またフォローアップミルクを飲んだ後はお水を飲ませたり、歯を磨くなどして、口の中にミルクが残った状態にならないようにしましょう。
ミルクに比べて栄養バランスが劣る…フォローアップミルクは、牛乳の代わりに飲ませることがあるもので、育児用ミルクとは異なるものです。そのため、フォローアップミルクだけを与えるのではなく、あくまでも離乳食と併用しながら与えるようにしましょう。フォローアップミルクだけを飲んでいては栄養が不足します。
フォローアップミルクは、必ず必要なものではありません。不足しがちな栄養素を補うことができるものなので、離乳食が思うように進まなかったり、栄養の偏りが気になるような場合には、活用してみるのも良いでしょう。
