皆さんこんにちは!歯科衛生士の伊藤です🐥
だんだんと夏らしく、暑い日が増えてきましたね☀️
最近、娘(もうすぐ6ヶ月)のお口の中で歯がそろそろ出てきそうな兆候が見え、もうすぐ娘の歯が見れるのかとワクワクでたまりません👶
さてさて今回は
「口腔機能発達不全症について」です!
口腔機能発達不全症って言葉を聞いたことはありますか?
一般的には聞き馴染みのない言葉だと思いますが、近年歯科では重要視されているものです🦷
①口腔機能発達不全症とどんなものなの??
口腔機能発達不全症の定義は「食べる機能」「話す機能」「その他機能」が十分に発達していないか、正常な機能獲得ができておらず、摂食機能障害の明らかな原因疾患がなく、口腔の機能の定型発達において個人的因子あるいは環境因子に専門的な関与が必要な状態。とされています。
発達不全と言っても機能が全然働いていないものではなく、幼児期・学童時期の機能獲得の右上がりの傾斜が少し低く、機能獲得がやや遅れている状態です。
たとえ機能獲得が遅れていても、
早期に発見して良いタイミングで介入すれば軌道修正ができ、今後の発達が見込めます!
逆に放置してしまうと、後々顎の成長が阻害されたり、歯並びに悪影響を及ぼす場合があります。
当院でもお子さんを対象に口腔機能不全症検査を行い、機能獲得に遅れが見られる場合は、トレーニングを行っています💪
下記のような所見のあるお子様は特に、口腔機能発達不全症の可能性があります。
思い当たる場合はすぐに歯科医院でご相談ください⬇️
・普段からポカンとお口が開いている
・睡眠時にいびきがある
・食べるのが速すぎる、もしくは遅すぎる
・鼻ではなく、口呼吸をしている
・活舌がよくない(特にた行、さ行等)
・歯並びが悪い
・姿勢が悪い
・肥満、もしくは、痩せ
・指しゃぶりや唇を噛む等の癖がある
など…

②トレーニングはどんなものがあるの?
口腔機能発達不全症と診断された場合、機能獲得が遅れている部分を中心として、頬や舌の力のバランスが正常になるよう、トレーニングを行います。
トレーニングは様々な方法があり、
器具を使わないもの、テレビを見ながらでもできるもの、簡単な器具を使って行うもの、ガムを使って行うもの等があります。
複数のトレーニングの中から、その子にあったトレーニングメニューをお伝えし、ご自宅で毎日コツコツと行っていただきます。
定期的に検査も行い、どの機能がどのくらい成長できたのかを明確に知ることができます✨
ここまで読んでくださりありがとうございます🙇♀️
お気軽に歯科医院にご相談ください🦷