親知らず🦷

皆さんこんにちは。歯科衛生士の伊藤です🐥

この度第1子を出産し、5月から復帰いたしました!
また皆さんのお口の健康を守れるように頑張りますので宜しくお願いいたします🙇‍♀️

さてさて今回のテーマは〖親知らず〗についてです🦷
親知らずは大臼歯(大人の奥歯)の1番後ろに位置する歯であり、正式な名称は第三大臼歯といい、別名で智歯とも呼ばれています。
親知らずは前歯から数えて8番目に生えてきて、永久歯の中で最後につくられます。
親知らずは生える時期がおおよそ10代後半から20代前半であり、
親に知られることなく生えてくる歯であることがその名前の由来だとも考えられています8️⃣

親知らずは一般的に上あごの左右2本と下あごの左右2本の計4本生えることがありますが、
元々親知らずが無い人や、4本が揃ってはいない人、生涯埋まったままの人など個人差があります。
親知らずの生えてくる場所のスペースが足りない、あるいは萌出方向が通常と異なるために、埋まっていたり、傾いてきちんと生えてこないこともよく見られます。
(私の親知らずも横向きで埋まってます💧)

親知らずは歯茎に部分的に被ったままになることにより清掃がしにくく、歯茎の炎症を起こしやすい状態となってしまうことがよくあります。
親知らずの周囲の歯周組織に炎症が起こることを智歯周囲炎と呼び、
20歳前後の人に発症する頻度の高い疾患と言われています。

智歯周囲炎が周囲の軟組織や顎の骨に広がると顔が腫れることがあります。
智歯周囲炎になった場合は、抗菌薬や消炎鎮痛薬の投与、さらにはうがい薬などを併用して炎症を鎮める対症療法を行う場合が多く、様子を見るといった場合もあります。しかし、親知らずの生える方向が悪かったり、炎症をくり返しているような場合は、抜歯することをオススメされることが多いです!

親知らずの抜歯は綺麗にまっすぐ生えている場合には、普通の歯を抜くのと同様に抜くことができます。
しかし、親知らずの大部分が骨の中に埋まっていたり、歯の根っこの形が複雑だったりすると、歯茎を切り開いたり、骨や歯を削ったりするため抜歯するのにもかなりの注意と技術が必要となります。
場合によっては大きな病院での抜歯になる事もあります。

綺麗にまっすぐ生えた親知らずは、むし歯や歯茎の炎症が起きなければ、ほかの歯と同様に抜かずに守っていくことができます。
親知らずのケアは他の歯よりも難しい場合が多いので、かかりつけ歯科医院でケアの仕方を教えてもらいましょう🪥✨

ここまで読んでくださりありがとうございます🙇‍♀️