事務局の白根です✨
5月も後半になり、あたたかい日々が続いていますね✨
先日、ニュースでみたのですが、今年の梅雨はどしゃぶりになることが多い☔&今年の夏は猛暑🌞になるかも
とのことでした・・・。
最近新しい靴を購入したのでどしゃぶりにはなってほしくないものです・・・。
いまから夏に向けてばてないようにしっかりと体力をつけましょう👍
さて、今回は『ドライマウス』についてです👄
〇ドライマウスとは?
ドライマウスとは、口腔乾燥症ともよばれ、
お口の中の唾液が少なくなり、乾燥が長く続く状態のことをいいます。
主な症状として、
・口が渇く
・口が渇いて話しにくい
・水分のすくない食べ物が飲み込みにくくなった
・口臭がきつくなったように感じる(いわれた)
などが挙げられます。
〇ドライマウスの原因とは?
①加齢によるもの
加齢により、唾液腺の機能が弱まり、唾液量が少なくなることがあります。
また、歯の本数が少なくなったことにより、噛む機能が低下し、唾液が少なくなることがあります。
②口呼吸
お口の周りの筋肉が弱く、自然と口があいてしまう方や、鼻炎などにより口呼吸にならざるを得ない方などはドライマウスになりやすい傾向にあります。
また、アレルギー性鼻炎に使用される抗アレルギー薬によりドライマウスを引き起こす方もいます。
③ストレスや緊張状態
ストレスや緊張を感じると、自律神経が唾液の分泌をおさえてしまうことがあるため、ドライマウスになる可能性があります。
ストレスや緊張を感じやすい人は、ドライマウスになりやすい傾向があるといえるでしょう。
④薬による影響
薬の副作用によって唾液の分泌量が減少することがあります。
⑤全身疾患の影響
糖尿病や肝炎などによりドライマウスを引き起こす場合があります。
⑥喫煙やアルコール・カフェインの影響
タバコに含まれるニコチンやアルコールやカフェインの利尿作用によってお口の中が乾きやすくなることがあります。
〇ドライマウスが引き起こす問題
・虫歯や歯周病の進行
唾液量が減少すると、唾液の中和作用が少なくなり、結果として虫歯や歯周病の進行につながります。
・口臭
お口の中が渇くことで口臭が気になるようになることがあります。
・食べにくくなる
唾液と食べ物がまざることで飲み込みやすくなっているため、唾液量が減ることで飲み込みにくさにつながります。
このほかにも、風邪にかかりやすくなる・カンジダ症になりやすくなる・誤嚥性肺炎を引き起こす場合があるなど様々な問題があります。
〇自分でできるドライマウス対策
・唾液分泌を促すものを食べる(すっぱいものや噛み応えのあるもの)
・唾液腺マッサージをする
・口腔内の保湿
など
ドライマウスになることで、様々なお口の問題を引き起こします🥲
気になる症状がある場合には、ぜひ相談にきてくださいね🥰