歯周病と生活習慣について

みなさん、こんにちは!歯科衛生士の三上です☺︎

2024年がもう1か月過ぎましたね😧‼️

みなさん、風邪が凄く流行ってますのでお気を付けてお過ごしくださいね😷

私は2月の連休に同期のみんなでグランピングに行きました🏕️
レンタカーを借りて蔵王町にあるグランピング場で1泊しました!
たくさん美味しいものを食べて陶芸体験もしました。それぞれ、大きいお皿を作ったり、小さなお皿を何個か作ったりしました!
ちなみに私は大きいお皿を作りました😙
4月に完成したものが届くので凄く楽しみです😍また行きたいです🚗🍃

今回は歯周病と生活習慣についてお話ししていきます。
歯周病についてたくさんお話ししていきましたが、歯周病は実はお口だけではなく全身に影響を引き起こしています。

😨歯周病と関係する主な生活習慣病と生活習慣😨

①糖尿病🍭
血糖値が高い状態が続くと、白血球の機能が低下して細菌に抵抗出来なくなるため、歯周病が悪化しやすい状態になります。

②喫煙🚬
喫煙は血管を収縮させて、歯肉の血行不良を引き起こします。そのため見た目では分かりにくく歯肉の炎症は少なくても歯周病の細菌に対する抵抗力を低下させて歯周病を重症化させます。
またニコチンは歯周治療によって生じた傷口の治りを悪くします。

③ストレス😢
精神的ストレスにより中枢神経が影響を受け、生活習慣を変化させ歯周病を悪化させることもあります。

④薬の服用💊
長期服用で歯肉の増殖を引き起こす薬もあります。
また薬の副作用で口腔乾燥を引き起こすと、結果的にむし歯や歯周病のリスクが上がります。

⑤ホルモンバランス
思春期、妊娠時、更年期などのホルモンのバランスが崩れる時期には、歯肉の炎症を引き起こしたり、悪化させることがあります。

⑥遺伝🧬
遺伝的に細菌に対する抵抗力が強い人と弱い人がいます。
重度の歯周病にかかっている方のいる家系では特に歯周病予防の注意が必要です。

⑦食習慣🍙
不規則な食事、栄養の偏りは全身の健康に悪影響を与えます。
食事回数が多かったり、長かったりするとお口の中が酸性になり、細菌が住みやすい環境になります。また砂糖摂取の過多、咀嚼の不足は歯周病やむし歯の原因であるプラーク(歯垢)を増殖させたり、付きやすくします。

歯周病がリスクファクターとなり、病気が悪化するケースも多く見られています。

“健康は健口から!”

と言う言葉があるように健康に過ごすために、歯周病にならないための意識と行動がとても大切になります💪😤!!

ここまで読んで頂きありがとうございました🫡