歯科のQ&A〜フロス編〜

皆さんこんにちは♪( ´▽`)

歯科衛生士の井上です!!最近、暖かくなってきましたね✨東京🗼ではもう花粉が飛んでるそうなんですが、仙台でも花粉症🤧の人は症状が出始めてるみたいですね💦私も子供を産んでからは体質が変わったのか花粉症の症状が出てお薬を飲んだりしてるので今年も頑張って乗り切ります!!

さて、今回の歯科のQ&Aは【フロス編】です!!

皆さんはフロスをお使いですか?

これを機に使用して頂ければと思います!!

Q1.フロスとは何ですか?

A.別名『糸ようじ』と呼ばれ、歯と歯の間の清掃をするものになります。

Q2.どんな種類があるか?

A.上記の3種類があります。

まず、左端(ピンク)はF字型で前歯に適してます。真ん中(水色)はY字型で奥歯に適してます。

この2つは持ち手がついていて初心者🔰の方にはおすすめで使いやすいタイプです。

右端は、糸巻きタイプで必要な長さを自分で調整が出来て経済的です。

また、ワックスがあり、なし(ワックスタイプかアンワックス)の選択肢があります。

ワックスありは滑りが良くて通しやすいですがアンワックスの方がプラークが落ちます。

Q3.通し方はどうすればいいでしょうか?

A.歯と歯の間にフロスをのこぎりように前後に動かしながらゆっくり入れていきます。※この時、ギュっと上から歯ぐきをおさないようにしましょう。歯ぐきが傷ついてしまいます。

Q4.動かし方はどうすればいいでしょうか?

A.歯に沿わせて、お風呂でタオルで背中をこすっているようなイメージで前後に動かします。

歯の左右どちらも同じように行います。

Q5.糸巻きタイプは一回どのくらい糸を使用するか?使い方は?

A.指先からひじまでの約40cmぐらいの所で切ります。切ったら、左右の中指(人差し指)に数回巻きつけ、親指と人差し指でフロスをピンと張った状態で入れて下さい。

通し方、動かし方は上記と同じです。

Q6.フロスはいつ使う?頻度は?

A.フロスは歯ブラシで取り除けない歯と歯の間をキレイにします。毎食後が理想ですが、難しい場合は夜の歯みがき時に通しましょう。寝ている間に細菌が繁殖しやすいので寝る前にキレイにしているとむし歯、歯周病リスクが減少します。

Q7.フロスをすると歯と歯の間があいてしまうのはどうして?

歯と歯の間の汚れが取れたからです。また、歯と歯の間に汚れがあったことによって歯ぐきが炎症していたのが解消された為です。

他に聞きたいことがありましたら、先生、スタッフに聞いてみて下さい。