2歳6ヶ月検診

皆さんこんにちは♪( ´▽`)

歯科衛生士の井上です!!

先日、インフルエンザの接種💉をしてきて帰りに新幹線車両基地祭りに行ってきました🚄

その次の日には、仙台空港祭に行ってきました✈️

どちらも4年ぶりのイベントでとても賑わってて、充実した2日間でした!!

私的には、娘に車掌さん始め、機長さん、CAさん、整備士さんの制服に着替えて写真を撮ることが出来たり、珍しい新幹線🚄飛行機✈️を見ることが出来たり、普段では入れない所に入れたりと色々と経験が出来て楽しかったです!!

来年も、開催したら行こうと思います!!

皆さんも良かったら行ってみて下さい!!


さて、今回は『2歳6ヶ月検診』についてお話しして行きたいと思います。

先日、娘が2歳6ヶ月になりまして検診をしてきました。

【流れ】

1、受付

2、保健師による発達確認

①積み木遊び(どのくらい積めるか?)

②色確認(何色かと娘に答えさせてました)

③大小確認(大きいのはどちらかな?)

④診査票の聞き取り

3、身長・体重測定

4、歯科衛生士から歯科指導(集団)

5、歯科検診・フッ素塗布

6、育児相談・栄養相談

流れは1歳半検診と同じでした。

(各市町村によってもしかしたら内容が異なる所があるかもしれません)

2歳6ヶ月は、歯科検診もあったのですが2歳6ヶ月のお子さんの歯の数は約18本で3歳の誕生日の前後で子供の歯が全部生え揃います。

(個人によっては、2歳6ヶ月で全部生え揃ってるお子さんもいます)

フッ素塗布もしてきました。フッ素塗布には生えたての歯にとても効果があります。

【フッ素の効果】

1、溶け出したカルシウムを再び歯に戻します

(再石灰化の促進)

2、むし歯を起こす酸に対して強い歯にします

3、細菌が作る酸の量を減らします

フッ素は、家の歯磨き粉に入っており推奨が変更になってます。

【歯磨き粉のフッ素濃度】

2023年1月から歯磨き粉のフッ素濃度の推奨基準が変更されまして、フッ素入りの歯磨き粉は年齢に合わせて適した濃度の物を使ってもらうことが推奨されています。

歯が生えて〜2歳

1000ppm米粒程度(1〜2mm程度)

3〜5歳

1000ppmグリンピース程度(5mm程度)

6歳以上

1500ppm歯ブラシ全体(1.5cm〜2cm程度)

変更前

歯が生えてから5歳までは500ppmを推奨してましたが、変更後は推奨する使用量、濃度が高くなりました。

成人の方は6歳以上の濃度になります。

皆さん、歯磨き粉購入する時今後参考にしてみて下さい。