みなさん、こんばんは🌕
歯科衛生士の田口です!
昨日は十五夜🎑
月を眺める時間は有りましたか?
わたしは長女のスイミング帰り、うろこ雲の隙間から綺麗な月が顔を出しており、秋を感じた瞬間でした☺️
先週は、家族で一年ぶりに十和田湖の景色のもと、リフレッシュ🚣
夏も好きですが、
秋も本当に良い季節の到来…過ごしやすい気候に食欲の秋ですね🍂🍃
今回はわたしたち身の回りの安全性について、今後の選択肢の一つになりますよう、
【口にする物の安全性】についてお話ししたいと思います。
例えば歯磨き粉や、食べ物(化学調味料などの食品添加物や農薬、合成洗剤など)について💡
歯磨き粉はさまざまな種類の物が販売されていますが、
購入する際の選択基準は何でしょうか?
殺菌力や効果を考えがちですが、安全性については考えた事があるでしょうか?
口腔内は、
粘膜から化学物質の吸収率がとても高い部分なのです🤔
別角度から…
体には免疫力があります✨
なにか病気や炎症がある時、薬は必要なものだと思います。
しかし、病気や症状が無いにも関わらず、殺菌力の強い歯磨き粉を毎日使う必要はあるのでしょうか⁇
口腔内には悪さをする菌の他に、口腔常在菌も存在していて、外部から侵入する雑菌を片付ける役目を担っています。
良い菌まで除菌しすぎてしまっては、自己免疫力がうまく働かず、
口腔内だけではありませんが「薬剤耐性菌」が出てくるのも納得です。
残念ながら、
マウスウォッシュや歯磨き粉に含まれる成分の中には、
合成界面活性剤や香料、人工甘味料、着色剤、防腐剤などが添加されています。
これら有害化学物質の常用は、
味覚障害の他に、皮膚障害や臓器障害、さらには発ガンの可能性もあります。
私は初めて知ったとき、とてもショックでした💦良かれと思って選び、使っていた物に危険な成分が入っているなんて💦
歯磨きの目的を、
プラークを除去し、歯肉マッサージすることと考えると、それらに歯磨き粉が必須ではないという意見もあります。
歯石が付いていたり、歯周病が進んだ場合、
歯磨き粉だけでどうにかなるものではありません。原因となっている歯石や歯周病菌を、歯科医院で除去し、どの様にセルフケアするか教えてもらうことが対処法です。
消費者は便利さを優先し、また企業側は利益を優先、、それらが今度は病気や様々な障害となって、私たち人間に返ってきています。
「赤ちゃんの肌にやさしい」と謳っているベビー用品にさえ、危険な成分が使用されている現実。有害物質に早くからさらされることで、昔では考えられないほどのアレルギーやアトピー性皮膚炎、障害の発生率を高めているとされています。
安全性の高い製品も販売されていますので、ご自身できちんと選択することをオススメします。
オーガニックのお値段が高いものもあれば、
せっけん歯磨きなど300円程度で買えるお品もあります🫧
お口の中だけでなく、
何が安全で、何が危険なのかを、知ることが重要です!
物も事も、
「選択」が人生をつくっていくのかなぁ〜
と思う今日この頃です🌱