歯磨きを助ける道具たち

みなさんこんにちは♪

仙台市宮城野区新田にあるかさはら歯科医院の歯科衛生士の松倉です!

今月からいきなり気温が下がり、すっかり秋っぽくなってきましたね🍁

この季節になると、私の大好きなカボチャを使ったケーキやスイーツがたくさん登場するので、今からとても楽しみにしています♪

季節の変わり目ですので、風邪などをひかないように気をつけてくださいね!

インフルエンザなども流行っているようですので体調には気をつけていきましょう♪

では、今回お伝えするのはデンタルフロスについてです。。

一度は聞いたことがある方が多いのではないかと思いますが、使ったことがないという方もいらっしゃるかと思います。

なので、おすすめの使い方や種類などをお話しします。

まずはデンタルフロスについてです。

デンタルフロスは呼びやすい「フロス」と短くいう場合が多くあります。

デンタルフロスは、歯と歯の間の清掃や歯垢(プラーク)の除去に使われる歯科衛生用具です。

通常は細長い糸状のものやテープ状のものになります。

ですが使いやすくするために、プラスチック状の持ち手がついているものもあります。

これらを歯と歯の間に入れて使います。

歯と歯の間に入れることで食べ物のかけらや歯垢を取り除くことができます。

次にフロスの種類についてです。

大きく分けて2つあります。1つ目は、糸に持ち手が付いているものです。2つ目は、糸を切って自分の指に巻いて使うタイプのものです。

1つ目のタイプはさらに2つに分かれます。

①持ち手の形がFやPに似ているものです。

②持ち手の形がYに似ているものです。

①のFやPに似ているものは、前歯の歯と歯の間にとても通しやすいものになります。

しかし、奥歯を行おうとすると頬が邪魔をして使いにくく感じることもあります。

②のYのタイプは奥歯を行うときは頬を引っ張らなくても入るので使いやすいです。

しかし前歯を行うときは、持ち手に対して糸が横に付いているので、Fタイプと使い方が少し変わります。Fタイプに慣れてると使いにくく感じることがあります。

二つ目は糸を切って自分の指に巻いて使うタイプです。

このタイプは自分の指に巻いて使うので、慣れるまでは使いにくく感じます。

しかし、糸の長さや角度が自由自在なのでよりそれぞれのお口に合わせた使い方ができます。

そのためなれてしまえば、このタイプの方が歯垢をより取り除くとこができます。

これらを踏まえた上で、おすすめは自分で糸を切って使うタイプになります。

しかし、デンタルフロスを初めて使う方などは持ち手がYになっているものから慣れていただければと思います。

ぜひみなさんも使用してみてくださいね