キシリトールについて🦷🫧

皆さんこんにちは!!

歯科助手の遠藤です🐰🎀

毎日蒸し暑い日が続いて大変ですね、、、🥵💧体調はいかがお過ごしでしょうか?

水分や塩分をしっかり摂って、熱中症にならないよう気を付けながらお過ごしくださいね!!

 

私は、お盆休みに友人と一緒に地元の小さな夏祭りに行ってきました❤️‍🔥

野外で開催した為、暑さで溶けそうでしたが、

久しぶりに同級生達に会えたのでとても嬉しかったです!!🫠⭐️

ただ、花火が無くなってしまったのが唯一の心残りですね、、、🥲

 

さて、今回は「キシリトール」についてです!

キシリトールは、天然素材の甘味料です。キシリトールの甘さは砂糖とほぼ同じで、炭水化物の一種です。

むし歯の予防効果が認められており、赤ちゃんが生まれる前、または生まれてすぐに、お母さんがキシリトールガムを噛む事で、子供のむし歯を防ぐ事も証明されています😉

また、むし歯の原因にならないだけではなく、むし歯の発生や進行を防ぐ効果もありますよ🦷🫧

<キシリトールがむし歯の原因にならない理由>

①むし歯菌が酸を作れないむし歯菌はキシリトールを代謝(エサに)できません!!😈

②プラークが減少する
代謝(エサに)できないから菌が弱って増えません!!

③唾液を増やす
キシリトールの清涼感や甘さで唾液が出ます🫧 唾液は、多ければ多い程むし歯になりにくいんですよ~🥴

④再石灰化を促進する
再石灰化とは、脱灰した歯(むし歯一歩手前)を修復する力のこと🦷

これはキシリトールじゃなく唾液の効果が大きいのでは?とも言われています👍🏻✨

 

<じゃあ、キシリトールを食べるタイミングは?>

いつ食べても問題はありませんが、食後が1番おすすめとされています🍀

また、キシリトールは自然素材の甘味料なので、「1日の許容摂取量を限定せず」というもっとも安全性の高いカテゴリーに入っております!!

しかし、食べ過ぎると下痢になってしまう可能性があるそうなので、お気を付けくださいね💦

 

<何故下痢になってしまうの?>

キシリトールは消化されにくいので、大量に摂取するとお腹が緩くなることがあります。

しかし、それは一過性のものです。

体質にもよるので、無理せず食べる事が1番でしょう🫠

キシリトール商品を選ぶには、歯科医院専売の物がおすすめです🦷🫧

市販品と歯科医院専売品の違いは、
甘味料にキシリトール以外の糖質が使用されているかどうかです。

歯科専売品は、甘味料にキシリトール100%が使用されており、キシリトールの効果が十分に期待できます✊🏻🔥

そして、歯の主成分が配合されており、再石灰化を助けます!!