⚠️水遊びでの注意について⚠️


みなさんこんにちは、保育士兼歯科助手の鈴木です。
今年の夏は暑いですね😵みなさん体調はいかがでしょうか?私は休みの日でも外に出で汗をかきたくなくてお家にいたりと余り外にでられません😭そのせいか、15分くらい息子と外に出ただけで頭がクラクラしてきたりすぐ疲れたりするのでやっぱり毎日少しでも太陽に当たることは大切なのかなと思いました。


夏休みに入り、子どもの水難事故の悲しいニュースが増えたなと思います。
そこで今回は、海や川での遊びの際の注意事項についてお話しします。

⭐️子どもの水難事故を防ぐための注意点⭐️

⚠️川で遊ぶ時の注意点⚠️
①天候の変化、河川の状況をこまめに確認する。
上流で雨が降ると、一気に水位が上昇する場合があります。事前に天候の確認を行い、強風や落雷等の天候不良時、上流で雨が降っていて河川が増水する恐れがある場合には、近づかないこと。
②河原や中洲、川幅の狭いところは急な増水で水没するおそれがあるため注意する。

①と関係してきますが、上流で大雨が降ると川幅の狭いところは急速に増水し、中洲は増水すると取り残されて岸に戻れなくなるため危険です。
③ライフジャケットを着用する。
水面が穏やかそうに見えていても地形などの影響で流れが一定でないこともあります。急に深くなったり滑りやすいところもあるので、滑りにくい履き物を履いてライフジャケットを着用しましょう。
④子どもだけで遊ばせず、大人が必ず付き添い目を離さない
大人が必ず付き添い目を離さず見守ることが大切です。帽子やサンダルが流されるなどしても子どもに拾いに行かせないようにしましょう。

⚠️海で遊ぶ時の注意点⚠️
①天候の変化、海の状況などをこまめに確認する。
天候の変化や風向き、波の高さ、潮の流れなどをこまめに確認しましょう。離岸流(岸から沖へ向かう海水の流れ)や逆潜流(波が海底の傾斜に沿って沖へと戻っていく流れ)の発生しやすい場所を把握し、近づかないようにしましょう。
②指定された遊泳エリアで遊ぶ。
ライフセーバーや監視員がいる指定された遊泳エリア内で遊びましょう。立入禁止エリアには絶対に入らないでください。
③釣りをしたり、ボートに乗る時は、安定性の高い履物を履いてライフジャケットを着用する。
ライフジャケットを正しく着用し、落下の恐れがあるため、堤防の縁から下をのぞき込まないようにしましょう。また、サンダルやスニーカーは滑りやすいため、靴底が凸凹していて摩擦力のある履き物を選びましょう。
④子供だけで遊ばせず、大人が必ず付き添い目を離さない。
いざという時、子どもの力だけでは及ばないことが多々あります。だからこそ、大人が必ず付き添い目を離さず見守ることが大切です。


⚠️プール遊びでの注意点⚠️
①安全な入り方を守る
泳ぐ前のウォーミングアップや泳いだ後のクーリングダウンは忘れず行いましょう。いきなり飛び込むのはNGです。
②係員の指示に従い、注意事項、禁止事項を守って遊ぶ。
遊具を使用する際は、係員の指示に従い、注意事項、禁止事項をよく読んでから遊びましょう。遊具の下にもぐりこむと出られなくなったり、排水口が近くにある場合は吸い込まれる可能性があるのでとても危険です。
③子どもの健康状態をチェックする。
子どもは自身の体調の変化をうまく言葉で伝えられません。顔が青白い、震えているなど体調が優れなさそうな場合は、利用を控えましょう。
④子どもだけで遊ばせず、大人が必ず付き添い目を離さない。
子どもは数センチの深さでも溺れる場合があります。そのため、たとえビニールプールのような小さなプールであっても大人が必ず付き添い見守ることが大切です。

夏休みのお出かけは子どもたちにとってワクワクの連続です🚘新しいモノやコトを見て、聞いて、触れながら豊かな感性を育み、成長できる絶好の機会。
だからこそ大人がより一層気を付けて万が一の事故を防いで行きましょう!!!!

参照:訪問保育 eキッズ