みなさんこんにちは☺︎保育士の佐々木です。
まだまだ梅雨のお天気が続いていますが、晴れ間が覗いた日にはとても気温が高くなり、夏の訪れを感じるようになりました。梅雨と夏の合間の時期ですので、よく眠れない、食欲が落ちるなど不調になるお子さんもいるかもしれません。子どもはもちろん、大人も休める時に休んで元気に暑い夏を乗り切れるようにしていきたいですね!
さて先日きっずる〜むでは、2歳になった男の子のお誕生会を行いました👑
『何歳ですか?』のインビューでは、「2さい!!」と指で2を作り元気よく答えてくれました。バースデーカードや保育士達からのお祝いメッセージカードを貰いニコニコです^_^プレゼント🎁をもらうと、この日一番の笑顔を見せてくれましたよ!
その後おやつを食べてひと休憩😌
次は七夕に因んで、みんなで天の川作りです。先ずは、星釣りで星を獲っていきます。
慎重にたくさん星を釣って、壁の川に次々と貼っていき、完成するとキラキラ星いっぱいの天の川が完成しました✨
託児室にも七夕の笹飾りを飾っているので、ご来室の際にはご覧になってみてください☺️
夏が来たらこんな絵本はいかがですか?
「夏」と言えば。海、虫とり、スイカ、キャンプ、ひまわり、水遊び・・・。今、思い出す幼い頃の夏は、何だか夢の中の出来事の様でもあり。
こども達に普段と違う脳ミソをたくさん使って、一度しかないその夏を、思いっきり遊んで欲しいのです。どんな夏を過ごしたいのか、ワクワクしながら読んで欲しいですね。
夏に読みたい絵本を紹介します!
絵本:あつい あつい
- 作:垂石 眞子
- 出版社:福音館書店
夏は暑いよね、本当に暑い。
強い日差しの中、ペンギンが探しているのは涼しいところ。「ひかげだ ひかげだ」
良かった、良かった。
日陰があれば、ひと安心。ところが、それは……アザラシさんの影!
こりゃ大変だと、今度はふたりで日陰を探してひと休み。
ああ、涼しい。
ところが、それも……!?
何も描いてないのに、不思議と空気感や暑い温度まで伝わってくる背景。
その中に唯一存在する日陰は本当に涼しそう。
そして、汗をかいたり、涼んだりを繰り返したりする動物たちの表情の豊かなこと。
これぞまさしく夏!
読み終えれば、なんて気持ちのいい絵本なのでしょう。
なんて爽快な気分にさせてくれるのでしょう。
小さな子どもたちも、きっと夏が大好きになってしまう1冊です。
参照:絵本ナビ
ぜひ、夏のお家時間にご覧になって下さい📖