食事から夏バテを予防しよう!

こんにちは(^ ^)保育士・歯科助手の本多です!

もうそろそろ梅雨の時期ですね☂️5月には宮城県内でもすでに真夏日が観測されたことにびっくりしました。こうなると、もしかしたら今年の夏も猛暑になるのではないかと今からビクビクしてしまいます。

夏の暑さに負けない身体作りをするためにも、しっかりと食事を摂ることも大切になります。そして食事をすることで夏バテ予防ができたら嬉しいですよね!今回は夏バテ予防の食材のお話です!

夏バテ予防に効果のある食材をご紹介いたします。身近な食材ばかりですし、夏バテ予防に効く理由を理解すると、選ぶポイントが押さえられますよ。

夏バテ予防に効く【豚肉】

豚肉にはビタミンB1とタンパク質が豊富に含まれています。夏バテを予防するためには、良質なタンパク質と代謝を促進するビタミン類が欠かせません。とくにビタミンB1は疲労を軽減する作用もあるため、暑さに立ち向かえる身体づくりにおすすめのビタミンです。脂肪の多いバラ肉よりも、赤身が多いモモ肉やヒレを選ぶようにしましょう。

夏バテ予防に効く【夏野菜】

トマトやオクラ、そしてゴーヤなど、夏野菜をしっかりと食べましょう。旬の野菜は栄養価がとても高く、効率よく栄養を摂取できます。また夏の紫外線は心身へのダメージが強烈ですが、トマトには抗酸化作用の強いリコピンが豊富に含まれています。夏野菜は水分が多いので、子どものおやつとしてもおすすめです。

夏バテ予防に効く【ブロッコリーや枝豆】

ブロッコリーや枝豆は好んで食べる、という子どもも多いのではないでしょうか。ブロッコリーや枝豆は、タンパク質やビタミン類をたくさん含みます。また身体の水分量を調整しているカリウムを豊富に含んでいる点も夏バテ予防に向いているのです。

せっかく夏バテにならないようにと作っても、食べてくれなければ意味がありませんよね。少し塩気を多めに効かせても熱中症対策も兼ねられるので◎

夏バテ予防に効く【大豆製品】

納豆や豆腐、味噌など大豆製品にもタンパク質やビタミン、食物繊維がたくさん含まれています。カルシウムや鉄などのミネラルも肉類より多く、脂質が少ないので小さい子どもでも安心して食べられます。ただし、大豆の鉄は非ヘム鉄といって吸収率がよくありません。吸収を促進するビタミンCが多いブロッコリーやパプリカなどとの食べ合わせがおすすめです。

参照:保育の引き出し

暑さに負けない身体作りをし、熱中症対策をしながら、夏の遊びを楽しめると良いですね!