歯磨きについて🫧

みなさん、こんにちは!歯科助手の平賀です!



明日で5月がおわり6月になりますね☔️
私は、GWに同期とディズニーランドとシーに行ってきました🏰💖
念願の美女と野獣のアトラクションに乗ることができました🥀
帰ってきてからは写真を見返したり、映画を観たり音楽を聴いたり、しばらく余韻に浸っていました😌
シーのショーを見ることができなかったので、リベンジでまた行きたいです!!!


今回は、歯磨きについてお話します🪥


歯磨きは、ただ単に歯の掃除をするものと思っている方が多いと思いますが、目的は歯垢を取り除くことです。

歯磨きは食べカスを落とすのではなく、むし歯・歯槽膿漏・歯肉炎の原因である歯の表面についた細菌を除去したり、歯肉をマッサージする効果があります!

むし歯が原因で頭痛や肩こり、内臓疾患を引き起こすこともあります。
また、集中力の低下にも繋がるため、仕事や勉強の能率が下がります。


将来自分の歯でおいしいものを食べるため、毎日を快適に過ごせるように正しいブラッシングは大切です🌟


🪥歯ブラシの選び方のポイント

①大きさ
大きい歯ブラシではお口の中で動かしにくいため、奥まで届くような小さめの歯ブラシを選びましょう。
使う人の上前歯2本分くらいの大きさが良いです!

②硬さ
やや硬めでも毛先に弾力性のあるものがおすすめです。
歯肉炎など炎症のある方は、柔らかめのものを使用すると痛みが少なくブラッシングできます。
回復してきたら硬めのものを使用しましょう。



歯ブラシの取り替え時期は、月1本が目安です。
歯ブラシを背の方から見て毛先が柄からはみ出してたら交換時期です。



🫧歯磨剤の必要性
歯磨剤をつけなくても歯垢は除去できますが、使用することで予防の効果が高くなります!


歯磨剤に含まれる研磨剤により、歯の表面に沈着した黄ばみをある程度取り除きます。
フッ素入りの歯磨剤はむし歯の予防効果が高くなります😈



⚠️
研磨剤により、歯の表面が削られることがしばしば見られます。
ミント味などの香味剤により、磨き残しがあるにもかかわらず、お口の中がスッキリしてしまうために磨けたと錯覚してしまうこと、
つけすぎてしまうとお口の中が泡でいっぱいになり長時間磨くのが難しくなることもあるので注意しましょう!



歯磨剤は年齢に応じて適切な量を使用しましょう!

6ヵ月~2歳 3mm程度
3~5歳 5mm以下
6~14歳 1cm程度
15歳以上 2cm程度




食後にフッ素歯磨き、就寝前にフッ素ジェルでトリートメントするとより効果的です✨