唾液の作用とは

こんにちは、この度、5月から青葉会で、お世話になることになりました。歯科衛生士のおくむらさちこです。
現在は研修のため、先輩方にご指導頂いてます。

皆さんの好きな食べ物は何ですか?

私は色々ありますが、プリンが大好きです。なめらかプリンがオススメです。手作りプリンも捨てがたいですね。

 

さて、皆さんの好きなものを想像すると、唾液が出てきませんか?

この唾液は実は素晴らしい働きをしてくれるんです。

唾液には7つの作用があるって知っていますか?

その役割とは、消化作用・お口の粘膜保護作用・洗浄作用・殺菌作用・緩衝作用・再石灰化作用・排出作用です。

まだまだ、細かく見ようとするとありますが、主な作用は以上の7つだと言われています。

消化作用…ご飯をよく噛んで食べると炭水化物を大まかに分解してくれます。よく噛んで食べると胃の負担も軽減してくれます。

お口の粘膜の保護作用…口腔粘膜を保護唾液には水分を多く含む粘性タンパク質が含まれており、 口腔粘膜全体を覆う性質を持っています。 また、保湿効果と食物などの刺激から粘膜を傷つかないよう保護する作用 もあります。 食べ物はもちろん、細菌やウイルスなどいろいろなものが口から体内に入ります。

洗浄作用…唾液の水分はプラーク(歯垢)中の酸を洗い流す作用だけでなく、表層下脱灰層(初期のむし歯)の酸を洗い流す作用もあります。

殺菌作用…唾液の中にある酵素であるリゾチームやペルオキシダーゼなどは殺菌、抗菌作用をもっています。

緩衝作用…唾液には、酸性に傾いたお口の中の中を中性に戻す作用があります。例えば梅干しやレモンなどの酸っぱいものを食べると、唾液が多く出ると感じたことがあると思います。 これが、酸性に傾いたお口の中を中性に戻そうとする作用です。

再石灰化作用…虫歯菌などが作った酸で溶かされた歯の表面の成分を再び歯の表面に戻す作用です。

排出作用…異物などをからだから排除しようとする作用

普段は何気なく話をしたり、物を食べたりしていますが、これも、唾液の作用があってできているんですよ。

加齢のともに唾液量が減っていくので、舌の運動や、唾液腺のマッサージをするのがおすすめです。

また、唾液の中にいるばい菌の数や質も個人差があります。

食べ物(特に甘い飲み物や甘い食べ物)を食べるとお口が酸性に傾くので、歯磨きをするようにしましょう。歯間ブラシやフロスもすると効果があります。

私もご飯のあとだけでなく、プリンを食べたらお口を磨くようにしています。ご飯のあとに甘いものを食べたら、歯磨きが一度で済むのでオススメです。